
自宅や実家の空き駐車場を特Pで貸してみたいけれど、「手数料はいくら取られる?」「500円で貸したら実際はいくら残る?」と気になる方も多いでしょう。
特Pは登録料や掲載料がかからず、実際に駐車場が利用されたときに利用料の30%が手数料として差し引かれる仕組みです。
この記事では、特Pのオーナー手数料と実際の手取り額を具体的に計算してみます。
結論|特Pのオーナー手数料は利用料の30%
最初に結論からまとめると、特Pで時間貸し駐車場を貸した場合の手数料は利用料の30%です。
つまり、売上の70%がオーナー側に残る計算になります。
たとえば1,000円で駐車場が利用された場合、
1,000円 × 30%=300円
が特Pの手数料となり、
1,000円-300円=700円
がオーナー側の売上となるイメージです。
特P公式では、サイト掲載料や設備投資は不要で、利用者から予約が入り実際に利用された場合に手数料が発生すると案内されています。
利用されなければ、手数料も発生しません。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| オーナー登録 | 無料 |
| 駐車場登録 | 無料 |
| サイト掲載料 | 無料 |
| 初期設備 | 原則不要 |
| 月額費用 | 0円 |
| 利用時の手数料 | 利用料の30% |
| オーナー側に残る割合 | 利用料の70% |
| 振込手数料 | オーナー負担 |
※振込手数料については、特P公式FAQでオーナー負担と案内されています。
大きな特徴は、予約がなくても毎月固定費を支払う仕組みではないことです。
自宅や実家にすでに駐車できるスペースがあるなら、
「とりあえず登録してみたけれど全然予約が入らなかった」
という場合でも、掲載しているだけで費用が発生するわけではありません。
大きく稼ぐというより、これまで0円だった空きスペースを低リスクで収益化するサービスと考えると分かりやすいでしょう。
特Pの手数料30%はどのように引かれる?
特Pでは、オーナーが利用者から料金を直接受け取って、後から特Pへ手数料を支払うわけではありません。
利用者は特P上で決済し、特Pが手数料を差し引いた利用料をオーナーの銀行口座へ振り込む仕組みです。
そのため、オーナーが利用者と現金をやり取りする必要もありません。
予約が入っただけで手数料がかかるわけではない
特P公式では、ユーザーの予約が入り「利用されたとき」に利用料の30%を手数料として受け取ると説明しています。
つまり、掲載して待っているだけなら費用はかかりません。
これは自宅駐車場を試しに貸してみたい人にとって大きなポイントです。
アパートやコインパーキングのように先に大きな設備投資をして、「利用されなかったらどうしよう」と考える土地活用とは性格が違います。
初期費用や月額料金も基本的にかからない
特P公式では、初期費用や月々の費用は0円と案内しています。
また、既存の駐車スペースならゲートなどの設備も不要としています。
たとえば、自宅に2台分の駐車スペースがあり1台分を使っていないのであれば、そのスペースを利用して始められます。
「駐車場経営を始める」というより、
「今ある空きスペースを、使っていないときだけ貸す」
という感覚に近いでしょう。
料金はオーナー自身で設定できる
特Pでは、駐車場の利用料金をオーナー自身で設定できます。
公式FAQでは、周辺のコインパーキングより安めの設定を推奨しており、料金設定画面には参考価格も表示されるとしています。
また、平日・土曜日・日曜日・祝日だけでなく、特定の日を指定した料金設定も可能です。
そのため、
「普段は500円」
「土日は700円」
「近所でイベントがある日は1,000円」
といった料金設定も考えられます。
ただし、高く設定すれば必ず収入が増えるわけではありません。
周辺のコインパーキングや他のシェア駐車場より高すぎれば、予約が入りにくくなる可能性があります。
単価×予約数から手数料を引いて、最終的にいくら残るかで考えることが大切です。
特Pで500円・1,000円・1,500円で貸したらいくら残る?
ここからが一番気になるところでしょう。
手数料30%として、実際に駐車場が利用された場合のオーナー側の売上を計算してみます。
| 利用料金 | 特P手数料30% | オーナー側70% |
|---|---|---|
| 300円 | 90円 | 210円 |
| 500円 | 150円 | 350円 |
| 700円 | 210円 | 490円 |
| 1,000円 | 300円 | 700円 |
| 1,500円 | 450円 | 1,050円 |
| 2,000円 | 600円 | 1,400円 |
| 3,000円 | 900円 | 2,100円 |
※実際の銀行への振込額を考える場合は、振込手数料なども考慮する必要があります。
1日500円ならオーナー側は350円
1回500円で利用された場合、
500円×70%=350円
となります。
1回だけを見ると「350円しか残らない」と感じるかもしれません。
しかし、もともと自宅にあって使っていなかったスペースなら、新たに土地を購入したり建物を建てたりしたわけではありません。
月10回利用されれば単純計算で3,500円、年間なら42,000円です。
もちろん毎月10回予約が入る保証はありませんが、今まで0円だったスペースから収入が発生することに駐車場シェアの意味があります。
1日1,000円ならオーナー側は700円
1,000円で利用された場合は、
1,000円×70%=700円
です。
月10回なら7,000円、月20回なら14,000円となります。
駅、病院、学校、観光地などの目的地が近くにある場合は、こうした価格帯でも需要があるか周辺相場を調べてみる価値があります。
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自宅駐車場を貸すと月いくら?収益シミュレーションと稼げる条件
1日1,500円ならオーナー側は1,050円
イベント会場や観光地などの周辺では、特定の日だけ駐車需要が大きくなることがあります。
1,500円で利用された場合なら、
1,500円×70%=1,050円
がオーナー側に残る計算です。
特Pでは日にちを指定して料金を設定できるため、イベント開催日などに通常とは異なる料金を設定することも可能です。
ただし、イベントがあるからと極端に高くすると利用されない可能性があります。
周辺の駐車料金を確認しながら調整した方がよいでしょう。
「手数料30%」より手元にいくら残るかで考える
手数料だけを見ると、
「売上の30%も取られるの?」
と思うかもしれません。
しかし、駐車場を自分だけで時間貸ししようとすると、利用者の募集、予約管理、料金回収などの仕組みが必要になります。
特Pでは予約・オンライン決済の仕組みが用意され、公式では24時間対応のコールセンターも案内されています。
特Pは手数料をコールセンター運営や販促などに充てていると説明しています。
そのため、
「30%取られるから損」
と考えるより、
「自分で集客や決済の仕組みを用意せず、残り70%を受け取れる」
と考えて、自分に合うか判断するのがよいでしょう。
特に、自宅や実家の駐車場が普段は使われておらず、維持するために新たな費用がほとんど発生しないケースでは検討しやすい仕組みです。
特Pで月5,000円・1万円・3万円売れたら手取りはいくら?
1回あたりの手取りが分かったところで、次は月単位で考えてみましょう。
特Pの手数料を30%として単純計算すると、月間売上とオーナー側に残る金額は次のようになります。
| 月間の利用料金合計 | 特P手数料30% | オーナー側70% |
|---|---|---|
| 3,000円 | 900円 | 2,100円 |
| 5,000円 | 1,500円 | 3,500円 |
| 10,000円 | 3,000円 | 7,000円 |
| 20,000円 | 6,000円 | 14,000円 |
| 30,000円 | 9,000円 | 21,000円 |
| 50,000円 | 15,000円 | 35,000円 |
※実際に銀行口座へ入金される金額を考える場合は、振込手数料なども考慮してください。
月5,000円の売上なら3,500円
月間の利用料金が5,000円なら、手数料1,500円を差し引いて3,500円がオーナー側に残る計算です。
月3,500円というと大きな副収入には見えませんが、年間では42,000円になります。
自宅の駐車スペースなら、もともと自分が所有している土地です。
新たに土地を購入したわけでも、数百万円をかけて設備を作ったわけでもありません。
今まで0円だった場所から年間数万円の収入が生まれるのであれば、それも立派な土地活用と考えられます。
月1万円の売上なら7,000円
月間利用料金が1万円なら、オーナー側は7,000円です。
年間を通して同じ売上が続いたと仮定すると、
7,000円×12か月=84,000円
になります。
もちろん、毎月同じように予約が入るとは限りません。
駐車場シェアは月極駐車場とは違い、利用されなければ収入は発生しないためです。
それでも、自宅や実家に使っていない駐車場があるなら、年間数万円程度の副収入を狙う使い方としては十分検討できます。
月3万円の売上なら2万1,000円
月間利用料金が3万円なら、オーナー側は2万1,000円です。
年間では単純計算で25万2,000円になります。
ここまで利用されるのであれば、かなり駐車需要のある立地と考えられます。
駅、観光地、病院、大学、スタジアム、イベント会場などの近くでは、曜日や時期によって需要が大きくなることがあります。
ただし、「特Pに登録すれば月3万円稼げる」という意味ではありません。
駐車場シェアの収益は立地による差が非常に大きく、ほとんど予約が入らない場所もあります。
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特Pの手数料30%は高い?安い?
売上の30%と聞くと、「結構高いな」と感じる人もいるでしょう。
たとえば月1万円の売上なら3,000円、月3万円なら9,000円が手数料になります。
ただ、手数料率だけを見て判断するのではなく、特Pを使わず自分で時間貸し駐車場を運営した場合と比較して考える必要があります。
自分で貸すなら集客から料金回収まで必要
自分の家の前に、
「駐車場1日500円」
と看板を出したとしても、それだけで簡単に利用者が集まるとは限りません。
利用者を募集する仕組みに加えて、予約状況の管理、料金の回収、問い合わせ対応なども考える必要があります。
特Pでは、利用者がインターネット上から駐車場を探し、予約・決済できる仕組みが用意されています。
また、特Pでは駐車場オーナー向けに24時間対応のコールセンターも案内されています。
手数料30%には、単に「駐車場をサイトに掲載する料金」だけではなく、こうしたサービスを利用するための費用という意味もあります。
予約が入らなければ固定費がかからないのもポイント
特Pは、オーナー登録、駐車場登録、月額費用などが無料で、利用された場合に手数料が発生する成果報酬型の仕組みです。
そのため、
「登録したけれど利用されなかった」
という場合に、毎月固定費だけが出ていく心配は基本的にありません。
これは土地活用として考えると大きな違いです。
アパートやトランクルーム、コインパーキングなどは、利用者が集まる前に建築費や設備費が発生するケースがあります。
一方、すでに自宅や実家に駐車スペースがあるなら、特Pは現在の状態を大きく変えずに始められます。
収益は小さくても、失敗したときの損失も小さい。
ここが駐車場シェアの特徴です。
【関連記事】
駐車場シェアは大儲けする土地活用ではない。それでも人気の理由とは?
特Pとakippaはどちらがオーナーの手取りが多い?
特Pを検討していると、比較対象として出てくるのがakippaです。
利用者側から見ると似たサービスですが、オーナー側では手数料の仕組みに違いがあります。
現時点の公式情報を基準にすると、特Pは駐車場利用料金の30%をサービス手数料としています。
一方、akippaではオーナー向けヘルプで、貸出料金に対してサービス料53.7%と消費税が差し引かれ、残額が貸出料金収入になると案内されています。
そのため、同じ利用料金で単純比較するなら、特Pの方がオーナー側に残る割合は大きくなります。
ただし、ここで「手数料が安い=必ず特Pの方が儲かる」と考えるのは早計です。
手数料だけでなく予約数も重要
たとえば仮に、
特Pで1,000円×5回利用
akippaで1,000円×10回利用
となれば、手数料率だけでは最終的な収入を判断できません。
駐車場シェアで重要なのは、
利用料金×予約数×オーナー取り分
です。
手数料率が低くても予約が入らなければ収入は0円です。
反対に、手数料率が高くても、そのサービス経由で多く予約されるなら結果的に収入が多くなることがあります。
そのため、特Pとakippaを比較するときは、
- 手数料
- 利用者数
- 自分の地域での掲載状況
- 周辺駐車場の予約状況
- 料金設定の自由度
- 管理のしやすさ
などを総合的に考えた方がよいでしょう。
詳しい違いについては、別記事で比較しています。
【関連記事】
駐車場シェアリングサービス主要3社を徹底比較【オーナー・利用者視点】
特Pとakippaを両方使えばもっと稼げる?
「それなら特Pとakippaの両方に掲載すればいいのでは?」
と考える人もいるでしょう。
複数サービスを利用すれば、それぞれの利用者に駐車場を見てもらえる可能性があります。
ただし、同じ駐車スペースを複数サービスで運用する場合に注意したいのがダブルブッキングです。
同じ日時にそれぞれのサービスから予約が入ってしまえば、どちらかの利用者が駐車できなくなります。
そのため、複数サービスを利用する場合は、予約日時や貸出可能日の管理が重要になります。
単純に「両方に掲載すれば収入が2倍になる」というものではありません。
まず特Pで始めて需要を確認し、必要に応じて他サービスも検討するという方法でもよいでしょう。
【関連記事】
akippaと特Pの併用はいいの?どっちもやるメリットと注意点を解説
手数料を払っても特Pが向いている人
特Pはすべての土地オーナーにおすすめできるわけではありません。
特に相性がいいのは、すでにある空きスペースを使いたい人です。
自宅に使っていない駐車スペースがある
たとえば2台分の駐車スペースがあるものの、現在は車を1台しか所有していないケースです。
空いている1台分は、そのままなら収入0円です。
そこから月3,000円でも5,000円でも収入が生まれれば、家計のちょっとしたプラスになります。
親が車に乗らなくなって実家の駐車場が空いた
高齢になった親が車を手放したことで、実家の駐車スペースだけが空いているケースもあります。
こうした場所も特Pを検討しやすいでしょう。
ただし、遠方の実家を貸す場合は、駐車位置や境界を分かりやすくしておくことが重要です。
【関連記事】
平日や休日だけ駐車場が空く
毎日貸す必要もありません。
「仕事で車を使っている平日の昼間だけ」
「家族が車で出かける土日だけ」
など、空いている時間を利用する方法もあります。
自分でも使う駐車場だから月極には貸しにくい、という人に駐車場シェアが向いている理由の一つです。
大きな土地活用までは考えていない
特Pはアパート経営やトランクルーム経営の代わりになるものではありません。
収益規模がまったく違うからです。
一方、
「空いている場所をそのままにしておくのはもったいない」
「数千万円の土地活用をするほどではない」
という場合には相性があります。
大きく儲けるためではなく、今まで0円だったスペースを少し収益化する。
土地活用ラボでは、これくらいの感覚で駐車場シェアを考えるのが現実的だと思います。

特Pの売上はいつ振り込まれる?
特Pで実際に予約が入ったら、次に気になるのが「売上はいつ受け取れるの?」という点です。
駐車場シェアは利用者から直接現金を受け取る仕組みではないため、オーナー側で料金を回収する必要はありません。
売上から特Pの手数料などを差し引いた金額が、登録した銀行口座へ振り込まれます。
振込時期や振込条件については変更される可能性があるため、実際にオーナー登録する際には特P公式の最新情報を確認しておきましょう。
振込手数料も考えておく
特Pでは、オーナーへの売上振込時に振込手数料がオーナー負担となります。
そのため、
利用料金-特Pのサービス手数料=銀行口座への最終的な入金額
とは限りません。
特に月数百円~数千円程度の売上では、振込手数料の影響も相対的に大きくなります。
この記事で紹介している「売上の70%」は、特Pのサービス手数料30%を差し引いた段階の金額として考えてください。
特Pの収入には税金がかかる?
特Pで駐車場を貸して得たお金も、条件によっては税金の対象になります。
「月数千円のお小遣いだから税金は関係ない」と決めつけないようにしましょう。
特に会社員の場合、「副業の所得が20万円以下なら何もしなくていい」と思われがちですが、所得税の確定申告が不要でも住民税の申告が必要になる場合があります。
また、税金を考えるときは単純な売上ではなく、必要経費などを差し引いた「所得」で判断することも重要です。
このあたりは特Pの手数料とは別のテーマになるため、詳しくは税金の記事で解説しています。
【関連記事】
駐車場シェアの収入は確定申告が必要?税金・経費・20万円ルールを解説
会社員で「駐車場を貸したことが会社に分かるのでは?」と心配な方は、住民税についても確認しておきましょう。
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特Pを始める前に確認しておきたいこと
手数料が30%で初期費用も基本的にかからないなら、「とりあえず登録しておけばいい」と思うかもしれません。
ただし、自宅や実家の駐車場を他人に貸す以上、最低限確認しておきたいことがあります。
駐車スペースのサイズを確認する
まず確認したいのが、実際に車を停められるサイズです。
自分では普通に駐車できていても、初めて訪れる利用者には停めにくい場合があります。
特に、
- 幅が狭い
- 前面道路が狭い
- 電柱がある
- 段差がある
- 切り返しが必要
- 大型車では入りにくい
といった条件があるなら、事前に分かるようにしておいた方が安心です。
「予約を増やしたいから条件を良く見せる」のではなく、利用者が駐車できるか判断できる情報をきちんと掲載することが、長く運用するうえでは重要です。
家族が使う日を間違えて開放しない
自宅や実家の駐車場では、家族とのスケジュール共有も重要です。
特Pで予約が入っている日に家族が車を停めていたら、利用者は駐車できません。
特に実家の駐車場を離れた場所から管理する場合は、
「○日は予約が入っているから車を置かない」
と家族間で共有しておきましょう。
近隣への影響も考えておく
駐車場シェアでは、不特定の利用者が自宅周辺へ車で訪れることになります。
利用者が隣家の前で切り返したり、深夜にアイドリングしたりすれば、近隣トラブルにつながる可能性があります。
駐車位置や進入方法を分かりやすくして、必要であれば「アイドリング禁止」などの注意事項も掲載しておくとよいでしょう。
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特Pがあまり向いていないケース
初期費用がほぼかからないとはいえ、すべての駐車場で特Pを始める必要はありません。
周辺に駐車需要がほとんどない
周辺に無料駐車場がたくさんある地域では、有料の駐車場シェアを利用する理由が少なくなります。
地方だから絶対に無理というわけではありませんが、
「近くに何があるのか」
を考えることが重要です。
駅、病院、学校、観光施設、イベント会場など、車を停めて歩いて向かいたい目的地がある場所は需要を期待しやすくなります。
反対に、周辺に目的地がほとんどない住宅地では、料金を安くしても予約が入りにくいことがあります。
毎月一定額の収入が欲しい
毎月必ず一定額を得たいのであれば、駐車場シェアより月極駐車場の方が向いている場合があります。
月極なら契約者がいる期間は毎月決まった賃料が入ります。
一方、特Pは利用された分だけ収入が発生するため、先月は8,000円だったのに今月は2,000円ということも考えられます。
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駐車場シェアと月極どっちが得?収益と手間を6つの軸で徹底比較
駐車場を本格的な事業にしたい
10台、20台と駐車できるまとまった土地を持っているなら、特Pだけでなく月極駐車場やコインパーキングの一括借上げなども比較した方がよいでしょう。
特Pは特に、自宅や実家にある1台~数台程度の空きスペースを小さく収益化したい人と相性のよいサービスです。
土地全体を使って本格的な収益を目指す場合は、他の土地活用と比較して判断しましょう。
特Pは「手数料30%」よりリスクの小ささに注目
特Pを検討するとき、どうしても「30%も手数料が取られる」というところに目が行きます。
しかし、土地活用として見ると別の特徴が見えてきます。
アパートなら建築費、コインパーキングの自己運営なら精算機や舗装など、土地活用には通常何らかの初期投資が必要です。
一方、すでに駐車できる自宅や実家のスペースを特Pに掲載するのであれば、大きな設備投資をせずに始められます。
仮に予約がほとんど入らなかったとしても、
「数百万円投資したのに利用されなかった」
という話ではありません。
予約が入らなければ収入もありませんが、掲載するだけで月額料金が積み上がっていくわけでもありません。
この失敗したときの損失が小さいことが、駐車場シェアの大きなメリットです。
特Pはアパート経営やトランクルーム経営のように、大きな収益を狙う土地活用ではありません。
今まで0円だった空きスペースから、月数千円でも収入が生まれればいい。
自宅や実家の駐車場なら、このくらいの感覚で始めるのがちょうどよいでしょう。
特Pのオーナー手数料でよくある質問
Q. 特Pは登録するだけで料金がかかりますか?
特Pでは、オーナー登録や駐車場の掲載に初期費用・月額費用はかからないと案内されています。
基本的には駐車場が利用されたときに手数料が発生する仕組みです。
Q. 特Pのオーナー手数料はいくらですか?
時間貸しの場合、駐車場利用料金の30%がサービス手数料です。
利用料金1,000円なら300円が手数料となり、700円がオーナー側に残る計算です。
Q. 特Pで500円で貸したらいくら残りますか?
手数料30%として計算すると350円です。
500円×70%=350円となります。
ただし、最終的な振込額については振込手数料なども考慮してください。
Q. 特Pで月1万円売れたらいくら残りますか?
単純計算では7,000円です。
1万円×70%=7,000円となります。
年間を通して毎月同じ売上なら84,000円ですが、実際の予約数は立地や時期によって変動します。
Q. 予約が入らなくても料金はかかりますか?
特Pは初期費用や月額費用が0円と案内されており、利用された場合に手数料が発生する仕組みです。
そのため、予約が入らない状態で毎月掲載料が発生するサービスではありません。
Q. 特Pはオーナーが料金を決められますか?
特Pではオーナー側で料金を設定できます。
周辺相場や予約状況を確認しながら調整するとよいでしょう。
特定日の料金を変更することもできるため、イベント開催日などに料金を調整する使い方も考えられます。
Q. 特Pとakippaならどちらがオーナー向きですか?
手数料だけでは判断できません。
オーナー側に残る割合だけでなく、自分の地域でどちらが利用されているか、料金設定、管理方法なども比較する必要があります。
サービスそのものの違いについては、比較記事で詳しく解説しています。
【関連記事】
駐車場シェアリングサービス主要3社を徹底比較【オーナー・利用者視点】
Q. 特Pとakippaの両方に登録できますか?
複数サービスを利用する場合は、同じ日時に予約を受けないよう管理することが重要です。
併用については別記事で詳しく解説しています。
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akippaと特Pの併用はいいの?どっちもやるメリットと注意点を解説
Q. 特Pの収入は確定申告が必要ですか?
収入額や他の所得、必要経費などによって判断が変わります。
特に「20万円以下なら何もしなくていい」とは限らず、所得税の確定申告が不要でも住民税の申告が必要になるケースがあります。
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駐車場シェアの収入は確定申告が必要?税金・経費・20万円ルールを解説
まとめ|特Pは手数料より「0円だった場所からいくら残るか」で考える
以上、「特Pのオーナー手数料はいくら?駐車場を貸したときの手取り収入を計算」...というお話でした。
特Pの時間貸しでは、駐車場利用料金の30%がサービス手数料となり、単純計算では70%がオーナー側に残ります。
1回500円なら350円、1,000円なら700円、月間利用料金が1万円なら7,000円というイメージです。
もちろん、ここから振込手数料なども考える必要がありますし、登録すれば必ず予約が入るわけでもありません。
それでも、自宅や実家にすでに使っていない駐車スペースがあるなら、考え方はシンプルです。
今まで0円だったスペースから、月数千円でも収入が入ればプラスです。
特Pは大きな借入をして大きく稼ぐ土地活用ではなく、すでにある空きスペースを使ってちょっとした副収入を得る方法と考えると分かりやすいでしょう。
初期投資をしてから需要を探すのではなく、まず登録して自宅や実家の周辺に駐車需要があるか確かめてみる方法もあります。
\使っていない駐車場を0円のままにしておくなら/
スマホから駐車場情報と写真を登録して始められます。