特Pで予約者が来ないとどうなる?オーナー側の対応を解説

特Pで予約者が来ないとどうなる?

特Pで予約が入ったのに、利用開始時間になっても車が来ないと、「何か連絡した方がいい?」「もう来ないなら自分で使っていい?」と迷うことがあります。

結論からいうと、予約者が来なくてもオーナーが現地で待ったり、直接連絡したりする必要は基本的にありません。ただし、予約時間中はあとから利用者が来る可能性があるため、駐車スペースは空けておく必要があります。

この記事では、特Pで予約者が来ないときのオーナー側の対応や、利用開始・終了ボタン、予約時間中の注意点を解説します。

特Pの仕組みや始め方を全体から確認したい方は、完全ガイドも参考にしてください。

【関連記事】特Pで自宅駐車場を貸す完全ガイド|登録・収入・トラブルまで解説

目次

結論|予約者が来なくても予約時間中は空けておく

特Pでは、予約が入るとオーナーへメールで通知されますが、当日に利用者を待って受付したり、現金を受け取ったりする必要はありません。特P公式でも、予約時はメールで知らせ、当日の利用者対応は不要と案内されています。

そのため、予約時間になっても車が来ない場合は、

オーナーが現地で待つ必要はない
利用者へ催促の連絡をする必要も基本的にない
ただし予約終了時間までは駐車区画を空けておく

と考えるのが基本です。

たとえば10時~17時の予約で、12時になっても車が来ていないからといって、「もう来ないだろう」と自分の車を停めるのは避けましょう。利用者が13時から来る可能性もあります。

特Pで駐車場を貸し出そう

特Pでは予約者が来るまで待つ必要はない

特Pは、オーナーと利用者が現地で待ち合わせる仕組みではありません。

利用者はサイト上で予約・決済を行い、予約した時間内に駐車場を利用します。オーナーは予約が入ったことをメールで確認し、利用時間までに駐車区画を使える状態にしておけば、基本的に当日の対面対応は不要です。

そのため、

「10時から予約なのに10時10分になっても来ない」

という場合でも、玄関先で待つ必要はありません。

仕事中や外出中でも貸しやすいのが、特Pのような予約型駐車場シェアの特徴です。

【関連記事】自宅駐車場を貸すとき利用者と会う必要はある?不在・仕事中でも貸せる?

予約者へ電話やメールをした方がいい?

予約開始時間を過ぎても利用者が来ないからといって、オーナーから直接電話やメールをして確認する必要は基本的にありません。

特Pでは予約や決済、トラブル対応をサービス側で管理しています。

「まだ来ませんが利用しますか?」

とオーナー側から確認しなくても、予約時間中は利用できる状態を保っておけばよいでしょう。

何か異常がある、利用者との確認が必要と思われる事情がある場合は、直接やり取りを進めるより、特Pの問い合わせ窓口へ相談する方が安心です。現行のオーナー向け案内でも、トラブル時には24時間コールセンターで対応するとされています。

30分来なければ自分の車を停めてもいい?

予約時間中であれば避けましょう。

特Pの予約は、

予約開始時間に必ず入庫する

という意味ではありません。

たとえば、

10時~17時で予約
↓
利用者は12時に到着
↓
17時まで利用

という使い方も考えられます。

したがって、

予約開始から30分経過
1時間経過
昼になっても来ない

といったことだけを理由に、オーナーが独自に「ノーショー」と判断しない方がよいです。

予約終了時間までは、利用者がいつ来ても駐車できる状態にしておきましょう。

【関連記事】特Pで貸している駐車場を急に使いたくなったら?予約後はどうなる?

家族の車や来客車両を一時的に停めるのも避ける

「まだ予約者が来ていないから、30分だけ家族の車を停めよう」と考えることもあるかもしれません。

しかし、その間に予約者が来れば駐車できません。

自宅駐車場の場合は、家族が予約状況を知らずに停めてしまうことも考えられます。

そのため、予約が入った日は、

どの区画を
何時から何時まで貸しているか

を家族にも共有しておくと安心です。

利用開始ボタンが押されていなければ「来ていない」?

利用開始ボタンの状態だけで、利用者が来ていないと判断しない方がよいです。

特Pでは、システムメンテナンス時に利用開始・利用終了ボタンを押さず、そのまま利用・終了しても問題ないと公式に案内しており、ボタン操作そのものが駐車利用の成立条件ではありません。

つまり、

利用開始ボタンが押されていない
=
利用者が現地へ来ていない

とは限りません。

実際にはすでに駐車しているのに、ボタンを操作していない可能性もあります。

オーナー側で「ボタンが押されていないから予約は使われない」と判断して、区画を別用途へ使わないようにしましょう。

利用開始・利用終了ボタンは何のため?

特Pには利用開始・利用終了を知らせる機能があります。

特に利用終了ボタンについて、公式FAQでは、利用者が帰ったことをオーナーが確認するための機能と説明されています。押し忘れても利用や料金請求に支障はなく、延滞料金も発生しないと案内されています。

そのため、ボタンはオーナーにとって状況確認の参考にはなりますが、

ボタンだけで実際の車の有無を断定するものではない

と考えておくとよいでしょう。

予約者が途中から来ても問題ない?

予約時間の範囲内であれば、利用者が予約開始時刻ぴったりに来るとは限りません。

たとえば、10時から17時まで予約していた人が、予定変更によって13時から利用することも考えられます。

オーナーから見れば、

10時になっても来ない
11時でも来ない
13時になって突然車が来る

ということもあり得ます。

だからこそ、予約時間が終了するまでは、駐車スペースを予約者のために確保しておく必要があります。

予約時間中に荷物を置いてもいい?

予約者がまだ来ていなくても、駐車区画へ自転車やゴミ箱、荷物などを置かない方がよいでしょう。

利用者が遅れて到着したときに、

予約したのに停められない

という状態になるためです。

予約が入っている時間は、利用開始の有無にかかわらず、

いつでも入庫できる状態

を維持しておくことが大切です。

最後まで予約者が来なかったらどうする?

予約終了時間まで車が来なかった場合、オーナーが現地で精算したり、利用者から料金を受け取ったりする必要はありません。

特Pはサイト内で決済する仕組みで、オーナーの当日現金対応は不要です。

予約終了時間を過ぎ、次の予約も入っていなければ、その後は自宅の駐車場として使える状態に戻せます。

ただし、次の予約が続いている場合は、その時間まで駐車スペースを空けておきましょう。

予約者が来なかった場合の料金はどうなる?

利用者側について、特P公式では、駐車場を利用しなかった場合でもサービス料が発生すると案内しています。

ただし、

予約者が来なかった場合に、オーナーへ必ず予約料金の全額がそのまま売上計上される

と公開情報だけから一律に断定するのは避けた方がよいでしょう。

実際の売上計上については、オーナー管理画面の売上明細や、その時点の特Pの案内で確認してください。

予約者が来たかどうかをオーナー自身が確認して、現地で料金を請求する必要はありません。

「予約者が来ない」と「予約が入らない」は別

ここは混同しやすいところです。

予約が入らない
とは、そもそも利用予約が成立していない状態です。

一方、

予約者が来ない
とは、予約は成立しているものの、利用開始時間になっても車が現れない状態です。

予約が入らない場合は料金や写真、貸出時間などの改善を検討しますが、予約者が来ない場合はオーナーが集客改善をする話ではありません。

【関連記事】特Pに登録したのに予約が入らない!原因と改善方法を解説

予約者が来ないときにオーナーが確認すること

予約者が来なくても、オーナー側で複雑な対応をする必要はありません。

まず確認するのは、

予約日時が合っているか
貸出区画が空いているか
次の予約が何時から入っているか

くらいです。

予約状況はオーナー側で確認できます。

「来ていないから何かしなければ」と考えるより、予約条件どおりに駐車場を確保しておくことを優先しましょう。

【関連記事】特Pオーナー管理画面でできること|予約確認・料金変更・お休み設定を解説

特Pで駐車場を貸し出そう

予約者が来ないときにやってはいけないこと

予約者が来ないと、「もう使わないのでは?」と判断したくなるかもしれません。しかし、予約時間が残っている間は、オーナー側で独自にキャンセル扱いしないことが大切です。

勝手にキャンセル扱いする

予約開始時間を過ぎても車が来ないからといって、「この予約は無効」と判断するのは避けましょう。

利用者は予約時間の途中から来ることもあります。予約終了時間までは、その人が利用できる状態を維持しておく必要があります。

自分や家族の車を停める

まだ利用者が来ていなくても、予約時間中に自分や家族の車を停めてしまうと、その後予約者が来たときに使えなくなります。

「少しだけなら大丈夫」と考えず、予約区画は空けたままにしておきましょう。

別の人へ貸す

予約者が来ていないからといって、別の知人や来客へ一時的に貸すのも避けるべきです。

二重に利用できる状態を作ると、あとから予約者が来たときにトラブルになります。

利用者へ何度も直接連絡する

特Pは当日の対面対応を前提としたサービスではありません。

何か問題がある場合は、利用者へ個人的に何度も連絡するより、特Pの窓口へ相談する方が安心です。

予約時間中に荷物を置く

自転車やゴミ箱、荷物などを予約区画に置くのも避けましょう。

利用者が遅れて来てもすぐ停められる状態を維持しておくことが基本です。

予約終了時間を過ぎても車が残っていたら?

予約者が来ないケースとは逆に、利用した車が予約終了時間を過ぎても出庫しないことがあります。

この場合は、単なる「遅れて来た」「来なかった」とは別のトラブルです。

現在の特P公式FAQでは、利用時間を過ぎても車が残っている場合、車両ナンバーを確認し、写真を撮ったうえで特Pへ連絡するよう案内されています。

そのため、

予約終了時間を過ぎた
↓
実際に車が残っている
↓
ナンバーと状況を確認
↓
写真を残す
↓
特Pへ連絡

という流れで考えるとよいでしょう。

オーナー自身が勝手に車を移動したり、直接強く交渉したりするのは避けた方が無難です。

【関連記事】特Pで利用時間を過ぎても車が出ない!オーナーの対処法

利用終了ボタンが押されていない場合はどうする?

利用終了ボタンが押されていないからといって、必ず車が残っているとは限りません。

特P公式では、利用終了ボタンを押し忘れても、利用や料金請求に支障はなく、延滞料金も発生しないと案内されています。

つまり、

利用終了ボタン未押下
=
まだ駐車中

とは限りません。

オーナー側では、ボタン表示だけで判断せず、実際の駐車状況も確認して考える必要があります。

予約者が来なかったらオーナー評価に影響する?

予約者が来なかったこと自体は、必ずしもオーナー側の問題ではありません。

一方で、利用者が現地へ来たものの、

オーナーの車が停まっていた
家族の車が区画を使っていた
掲載情報と現地が大きく違った
無断駐車があって利用できなかった

といった理由で駐車できなかった場合は、単なる「予約者が来なかった」とは話が変わります。

予約者が来るかどうかはオーナーがコントロールできませんが、予約時間中に駐車区画を使える状態にしておくことはオーナー側で管理できます。

「来ないかもしれないから空けておくのがもったいない」と考えるのではなく、予約が成立した時間は確実に利用できる状態を維持しましょう。

ノーショーが続いたら何か対策は必要?

予約者が来ないことが何度か続いても、それだけを理由に駐車場の掲載内容を変更する必要があるとは限りません。

予約自体が成立しているなら、少なくとも利用候補として選ばれているということです。

「予約は入るけれど来ない」という状態と、「そもそも予約が入らない」という状態は分けて考えましょう。

予約数自体が少ない場合は、料金や写真、貸出時間などを見直す余地があります。

【関連記事】特Pに登録したのに予約が入らない!原因と改善方法を解説

オーナーが確認しておくと安心な3つ

予約者が来ない場合でも、基本的には次の3点を確認しておけば十分です。

予約時間を確認する

開始時間だけでなく、終了時間まで確認しておきます。

予約終了前なら、まだ利用者が来る可能性があります。

駐車区画を空けておく

自分や家族の車、荷物、自転車などを置かず、いつでも入庫できる状態にしておきます。

次の予約も確認する

現在の予約が終了したあと、次の予約が続いていないか確認しておきましょう。

次の予約があるなら、そのまま空けておく必要があります。

【関連記事】特Pオーナー管理画面でできること|予約確認・料金変更・お休み設定を解説

よくある質問

Q. 予約時間になっても車が来ない場合、電話した方がいいですか?

基本的に、オーナーが利用者へ催促の電話をする必要はありません。

予約時間中は駐車区画を空けたままにしておき、何か問題がある場合は特Pへ相談する方が安心です。

Q. 30分来なければ自分で使ってもいいですか?

避けた方がよいです。

利用者は予約開始時刻ぴったりに来るとは限らず、予約時間の途中から利用する可能性があります。

Q. 利用開始ボタンが押されていなければ来ないということですか?

そうとは限りません。

利用開始ボタンの操作だけで、実際に利用者が現地へ来ているかどうかを断定することはできません。

Q. 予約者が最後まで来なかったら何か操作が必要ですか?

特別な現地精算は不要です。

予約終了後、次の予約がなければ自宅用として使える状態に戻せます。

Q. 予約者が途中から来ることはありますか?

あります。

予約時間の範囲内であれば、開始時刻より遅れて利用することも考えられます。

Q. 利用終了ボタンが押されていない場合はどうしますか?

ボタン未押下だけで「まだ車がいる」とは判断できません。

実際の駐車状況を確認して判断しましょう。

Q. 予約終了時間を過ぎても車が残っていたらどうしますか?

車両ナンバーと状況を確認し、写真を残したうえで特Pへ連絡します。

【関連記事】特Pで利用時間を過ぎても車が出ない!オーナーの対処法

Q. 予約者が来ない場合、特Pへ連絡する必要がありますか?

単に利用者が来ないだけであれば、必ずしもオーナーから連絡する必要はありません。

予約や売上の扱いで不明点がある場合は、管理画面や特Pの問い合わせ窓口で確認するとよいでしょう。

まとめ|予約者が来なくても予約時間中は空けておこう

以上、特Pで予約者が来ないとどうなる?オーナー側の対応を解説...というお話でした。

特Pで予約が入っているのに利用者が来なくても、オーナーが現地で待ったり、利用者へ催促の連絡をしたりする必要は基本的にありません。

ただし、予約開始時間に来なかったからといって、オーナー側で勝手にキャンセル扱いするのは避けましょう。

予約時間の途中から利用者が来る可能性があるため、終了時間までは駐車区画を空けておくことが大切です。

また、利用開始・終了ボタンが押されていないからといって、実際の利用状況を完全に判断できるわけでもありません。

オーナー側で確認するのは、

予約時間
駐車区画が空いているか
次の予約があるか

という基本的な点で十分です。

一方、予約終了時間を過ぎても実際に車が残っている場合は別のトラブルになるため、ナンバーや写真を記録して特Pへ連絡しましょう。

特Pは、オーナーが利用者を現地で待って受付するサービスではありません。

予約された時間に確実に駐車できる状態を作っておけば、不在でも運用しやすいのが特徴です。

【関連記事】自宅駐車場を貸すとき利用者と会う必要はある?不在・仕事中でも貸せる?

【関連記事】特Pオーナー管理画面でできること|予約確認・料金変更・お休み設定を解説

特Pで駐車場を貸し出そう

目次