
「自宅の駐車場が空いているけれど、人に貸しても大丈夫?」「普通の住宅街にある駐車場でも貸せるの?」と気になる方もいるでしょう。
自宅駐車場は、コインパーキングのような設備がなくても、条件が合えば駐車場シェアで活用できる可能性があります。
この記事では、自宅駐車場を貸せる条件をチェックリスト形式で確認しながら、貸しやすい家・貸しにくい家の違いを解説します。
結論|自宅駐車場は「安全に第三者が使えるか」で判断する
自宅駐車場を貸せるか考えるとき、
「駅前じゃないとダメ?」
「毎日空いていないとダメ?」
「軽自動車しか入らないけど大丈夫?」
といった条件が気になるかもしれません。
しかし、最初に確認したいのはもっと基本的なことです。
自分が貸しても問題のない駐車場で、第三者が安全に車を停められるか。
まずはここから判断します。
そのうえで、
- どのくらいの車が停められるか
- 何曜日・何時なら空いているか
- 初めて来る人でも入庫しやすいか
- 周辺に駐車需要があるか
などを確認していきます。
毎日空いている必要もありません。
平日の仕事中だけ、土日だけ、2台分のうち1台だけといった空き時間・空きスペースの活用も考えられます。
まずは自宅の駐車場がどのくらい条件を満たしているか、次のチェックリストで確認してみましょう。
自宅駐車場を貸せる?まずは10項目をチェック
次の項目について、自宅駐車場を確認してみてください。
- □ 第三者へ貸しても問題のない駐車場である
- □ 利用する車が自宅敷地内に収まる
- □ 車が道路にはみ出さない
- □ 駐車スペースの幅・奥行きなどを確認できる
- □ 車を停めても乗り降りできる
- □ 前面道路から安全に入出庫できる
- □ 初めて来た人でも駐車位置が分かる
- □ 貸し出している時間は自分や家族が使わない
- □ 自宅用の車や家族の生活動線を邪魔しない
- □ 周辺に駐車したい人がいそう
すべての項目が一律の「登録条件」という意味ではありません。
あくまで、自宅駐車場を第三者へ貸す前に確認しておきたい実用上のチェックポイントです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.第三者へ貸しても問題のない駐車場か
最初に確認したいのが、そもそも自分の判断で第三者へ貸せる駐車場なのかという点です。
自分が所有する戸建住宅の敷地内にある駐車場なら比較的分かりやすいですが、借りている住宅や駐車場などでは話が違います。
賃貸借契約や管理規約などによって、第三者への貸し出しが制限されている可能性があります。
「普段自分が使っているから自由に貸せる」とは限りません。
自分の所有ではない場合や判断に迷う場合には、契約内容を確認したうえで、必要に応じて所有者や管理者へ確認しましょう。
2.車が自宅敷地内に収まるか
次に、利用する車が駐車スペース内へ収まるか確認します。
特に狭い自宅駐車場では、
「軽なら入る」
「コンパクトカーなら何とか停められる」
と感覚だけで判断しないことが大切です。
実際に幅や奥行きを測り、どの程度の車なら安全に利用できるのか確認しましょう。
普通車には狭くても、軽自動車なら余裕を持って停められるスペースもあります。
→ 狭い自宅駐車場でも貸せる?軽自動車スペース・狭小地の活用方法
3.車が道路にはみ出さないか
車体の一部が道路へはみ出すことを前提に貸すのは避けましょう。
自宅で普段使っていると、
「少しくらいなら問題ない」
と感じてしまうかもしれません。
しかし、第三者へ駐車スペースとして提供するなら、利用する車が敷地内へ収まることを前提に考えた方が安心です。
奥行きが足りないなら、無理に大きな車まで対応させる必要はありません。
4.幅・奥行き・高さなどを確認できるか
自宅駐車場を貸すなら、スペースの寸法を把握しておきましょう。
基本となるのは幅と奥行きですが、カーポートや建物の下なら高さも重要です。
また、
- 門柱
- カーポートの柱
- 雨樋
- 室外機
- 給湯器
- 植木
などがあれば、実際に車が使える範囲は狭くなります。
敷地図の寸法だけではなく、現在の状態で実際に使える駐車スペースを確認しましょう。
5.車を停めても乗り降りできるか
車体が敷地内へ収まるだけでは十分ではありません。
駐車後にドアを開け、人が乗り降りできるスペースも必要です。
特に、
「建物とブロック塀の間に1台」
というような自宅駐車場では注意しましょう。
自分の車なら毎日同じ位置に停めて慣れていますが、初めて利用する人に同じ駐車技術を求めるのは現実的ではありません。
「ギリギリ入る」ではなく「無理なく利用できる」を基準に考えるのがおすすめです。
6.前面道路から安全に入出庫できるか
駐車スペースが広くても、前面道路から入れなければ使いやすい駐車場とはいえません。
たとえば、
- 前面道路がかなり狭い
- 入口正面に電柱がある
- 門柱の間隔が狭い
- 何度も切り返す必要がある
- 一方向からしか入れない
といった条件があります。
ここでも、
「自分なら停められる」ではなく「初めて来た人でも停められるか」
という視点で確認しましょう。
7.初めて来た人でも駐車位置が分かるか
自宅駐車場では、どこが貸出スペースなのか分かりにくいケースがあります。
特に2台以上停められる家では、
「右側なのか左側なのか」
「家の前すべてを使ってよいのか」
が利用者には分かりません。
写真や説明などで、第三者にも駐車位置を伝えられる状態にしておきましょう。
8.貸出時間中に自分や家族が使わないか
自宅駐車場は生活の一部です。
そのため、貸し出す時間と自分たちが使う時間を分けられるかも重要です。
たとえば、
平日8時~18時 → 車で通勤しているので空く
夜間 → 自分の車を停める
という家庭なら、平日の空き時間を活用する方法があります。
→ 自宅駐車場を平日だけ貸せる?仕事中の空きスペースを収益化する方法
反対に、平日は使うものの土日に車で出かけることが多い家庭なら、休日だけ貸す方法も考えられます。
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
「駐車場を貸すために自分の車をどこかへ移動させる」のではなく、もともと空いている時間を使うと考えると無理なく続けやすいでしょう。
9.自宅用の車や家族の生活動線を邪魔しないか
2台分ある自宅駐車場のうち、1台分だけ空いている家庭もあります。
この場合も駐車場シェアを検討できますが、貸出車両が停まっている間に自宅用の車を出せるか確認しましょう。
縦列駐車で、
「利用者の車を動かさないと自宅の車を出せない」
という状態では使いにくくなります。
玄関、自転車置き場、勝手口などへの動線も確認しておきましょう。
→ 2台分ある自宅駐車場の1台分が余ったらどうする?貸す・活用する方法を比較
10.周辺に駐車需要がありそうか
最後に確認したいのが需要です。
どれだけ停めやすい駐車場でも、周辺で駐車場所を探している人がいなければ利用にはつながりません。
自宅から徒歩圏内に、
- 駅
- 病院
- 学校
- 大学
- 商業施設
- 観光地
- 公園
- 体育館
- スタジアム
- イベント施設
などがないか確認してみましょう。
また、住宅街でも来客用駐車場が少ない地域など、駐車需要が発生する可能性があります。
→ 住宅街でも駐車場シェアは需要ある?貸しやすい自宅の条件を解説
こんな自宅駐車場でも貸せる可能性がある
ここまでのチェック項目を見て、
「うちは普通の戸建てだから難しいかな」
と思った方もいるかもしれません。
しかし、自宅駐車場シェアは毎日空いている広い土地だけを対象に考える必要はありません。
軽自動車しか停められない
普通車では余裕がなくても、軽自動車なら安全に停められるスペースがあります。
その場合は、無理に大きな車まで受け入れるのではなく、実際に利用できる車両に合わせて考えます。
→ 狭い自宅駐車場でも貸せる?軽自動車スペース・狭小地の活用方法
2台分のうち1台だけ空いている
自宅に2台分の駐車スペースがあり、現在は1台しか所有していない家庭もあるでしょう。
1台分を独立して利用できるなら、空いている側だけを活用する方法があります。
→ 2台分ある自宅駐車場の1台分が余ったらどうする?貸す・活用する方法を比較
平日の昼間だけ空いている
車通勤などで日中に自宅駐車場が空く家庭なら、その時間帯に注目します。
毎日24時間貸す必要はありません。
→ 自宅駐車場を平日だけ貸せる?仕事中の空きスペースを収益化する方法
土日だけ空いている
休日に車で出かける家庭なら、土日の空き時間を活用する方法もあります。
特にスタジアム、観光地、公園などの周辺では、平日より休日に駐車需要が高まるケースも考えられます。
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
住宅街にある
「住宅街だから需要はない」とは限りません。
重要なのは住宅街かどうかより、その周辺へ車で来る人がいるかです。
駅から離れていても、病院や学校、公園など別の目的地が近くにある場合があります。
→ 住宅街でも駐車場シェアは需要ある?貸しやすい自宅の条件を解説
カーポートがある
カーポートがある場合は、幅や奥行きだけでなく高さを確認します。
特に背の高い車では、カーポート屋根や梁などへの接触に注意が必要です。
「屋根があるから貸せない」と考えるのではなく、実際に安全に利用できる車両を確認することが大切です。
砂利や未舗装の駐車スペース
舗装されていないからといって、直ちに駐車スペースとして使えないとは限りません。
ただし、大きな凹凸や段差がある、雨の日にひどくぬかるむなど、安全な利用に支障がある状態なら整備を検討した方がよいでしょう。
また、駐車場シェアへ登録する際には、そのサービスの最新条件を確認してください。
貸しにくい自宅駐車場もある
一方、空いているスペースがあれば何でも貸せるわけではありません。
特に次のような駐車場は慎重に判断しましょう。
車が敷地内に収まらない
車体が道路にはみ出すことを前提にしなければ停められない場合です。
この場合は、大きな車まで無理に対象にせず、より小さな車なら安全に収まるか確認します。
それでも難しいなら、駐車場として貸すこと自体を見直した方がよいでしょう。
入出庫が極端に難しい
前面道路が狭く、何度も切り返さなければ入れない場所などです。
自分が毎日利用できていることだけで判断せず、第三者が初めて訪れることを前提に考えます。
隣地を使わないと利用できない
車は自宅敷地内に収まっていても、乗り降りや入出庫のために隣家の敷地へ入らなければならないようなスペースは避けた方がよいでしょう。
貸す権限があるか分からない
賃貸住宅や借りている駐車場など、自分の所有ではない場所を第三者へ貸したい場合には注意が必要です。
契約や管理規約などを確認し、必要な許可を得てから判断しましょう。
家族の生活に大きな支障が出る
駐車場を貸した結果、
「自転車が出せない」
「来客の車を停められない」
「自分の車を動かせない」
となるなら、自宅駐車場の活用方法として無理があります。
駐車場シェアは、自宅の生活を犠牲にして行うものではありません。
もともと使っていないスペースや時間を活用するくらいから始めるのが現実的です。
→ 自宅駐車場を貸すデメリットは?トラブル・税金・近所バレまで解説
10項目を確認して「貸せそう」と思ったら次へ
ここまで確認して、
「軽自動車なら余裕で入る」
「平日はずっと空いている」
「家族の車にも影響しない」
「近くに病院があってコインパーキングも少ない」
など、自宅駐車場を活用できそうだと感じたら、次は実際に貸し出すための準備を確認します。
駐車場の寸法や写真、利用条件など、登録前に確認しておきたい内容はこちらでまとめています。
→ 自宅駐車場を貸すには何が必要?特P登録前に確認する7つのこと
特Pなら自宅の空き時間に合わせて活用できる
自宅駐車場を貸せそうだと分かっても、
「毎日貸さないといけないの?」
「急に自分で使いたくなったら困りそう」
と感じる方もいるでしょう。
自宅駐車場の場合、月極駐車場のように長期間ずっと貸し続ける方法より、自分や家族が使わない日時だけ活用できる駐車場シェアの方が相性のよいケースがあります。
特Pでは、貸したい日時や料金を設定して駐車場を公開できます。
そのため、たとえば、
- 平日の仕事中だけ
- 土日だけ
- 車で旅行へ行っている期間
- 近くでイベントが開催される日
- 2台分のうち1台分だけ
といった使い方が考えられます。
以前確認した特P公式のオーナー向け案内でも、「今週の土曜日、10時から18時まで」といった時間指定や、近所でイベントがあるときだけ貸す使い方が紹介されています。
また、まだ予約が入っていない時間帯であれば、「お休み」に設定して自宅用に戻すこともできます。
つまり、自宅駐車場を貸すために生活を駐車場へ合わせるのではなく、自分たちが使わない時間を駐車場シェアに回すという考え方です。
ただし、予約が入った後に「やっぱり自分で使いたい」とならないよう、家族の予定まで確認して貸出日時を決めておきましょう。
自宅駐車場を貸すとどのくらい収入になる?
自宅駐車場を貸せる条件が揃っていても、必ず予約が入るわけではありません。
収入は、
- 立地
- 周辺の駐車需要
- 貸出日数
- 貸出時間
- 周辺駐車場の料金
- 駐車できる車両
- イベントなどによる一時的な需要
などによって変わります。
たとえば、駅から遠い住宅街でも近くに病院や体育館があれば需要が発生する可能性があります。
反対に駅から比較的近くても、周辺に安いコインパーキングが多ければ利用されにくいことも考えられます。
そのため、
「自宅駐車場なら月○万円稼げる」
と一律にはいえません。
自宅駐車場シェアは、大きな設備投資をして高収益を目指す土地活用というより、今まで0円だった空き時間から少しでも収入を得る方法として考える方が現実的です。
まずは自宅周辺の駐車場料金や、平日・休日の混雑状況などを確認してみるとよいでしょう。
「貸せる」と「予約される」は別に考える
ここは自宅駐車場を活用するときに重要なポイントです。
今回紹介した10項目をクリアしていても、それだけで予約が入るわけではありません。
自宅駐車場を貸せるかどうかは、
「安全に第三者へ提供できるか」
という問題です。
一方、予約されるかどうかは、
「その場所に駐車したい人がいるか」
という需要の問題です。
たとえば、普通車まで停められる広い駐車場でも、周辺に目的地がなければ利用されにくいでしょう。
逆に軽自動車しか停められない小さな駐車場でも、人気の施設に近く、周辺の駐車場が不足していれば利用される可能性があります。
まずは、
貸せる状態にする→周辺需要を確認する
という順番で考えると分かりやすいでしょう。
自宅駐車場を貸す前にもう一度確認したいこと
「うちなら貸せそう」と思ったら、登録前に最終確認をしておきましょう。
- □ 第三者へ貸して問題のない駐車場か
- □ 駐車スペースの寸法を実測したか
- □ 車が道路にはみ出さないか
- □ 乗り降りする余裕があるか
- □ 前面道路から安全に入出庫できるか
- □ 駐車位置を利用者へ説明できるか
- □ 貸出時間中に家族が使わないか
- □ 自宅の生活動線を邪魔しないか
- □ 周辺に駐車需要がありそうか
- □ 知らない車が自宅敷地内へ入ることを家族も理解しているか
最後の項目も意外と重要です。
自分は「空いているから貸せばいい」と考えていても、家族は知らない人の車が自宅前に停まることへ抵抗を感じるかもしれません。
自宅駐車場は生活スペースの一部なので、家族がいる場合は事前に話しておくとよいでしょう。
トラブルやデメリットが気になる方はこちらも確認してみてください。
→ 自宅駐車場を貸すデメリットは?トラブル・税金・近所バレまで解説
→ 自宅駐車場を貸すのは危ない?知らない車を停めるリスクと対策
自宅駐車場を貸すなら最初から完璧を目指さなくていい
初めて自宅駐車場を貸すとなると、
「毎日貸した方がいい?」
「料金はいくらにすればいい?」
「普通車まで停められるようにした方がいい?」
と考えてしまうかもしれません。
しかし、自宅駐車場シェアなら最初から最大限に収益化することを考える必要はありません。
たとえば、
平日の昼間だけ貸してみる。
軽自動車なら余裕があるので、無理に大きな車まで対象にしない。
土日に出かける日だけ貸してみる。
といった始め方でもよいでしょう。
実際に自宅で使っているスペースだからこそ、収益性だけでなく生活への影響も考える必要があります。
無理なく貸せる範囲から始めてみる方が、自宅駐車場には向いています。
自宅駐車場を特Pで貸すまでの流れ
自宅駐車場を貸せそうだと分かったら、実際の登録へ進みます。
大まかな流れは次のとおりです。
- 自分が貸してよい駐車場か確認する
- 駐車スペースの幅・奥行きなどを測る
- 利用できる車両を確認する
- 駐車場や周辺の写真などを準備する
- 駐車場情報を登録する
- 貸出日時や料金などを設定する
- 公開して予約を待つ
特に自宅駐車場では、「どこへ停めるのか」「どの程度の車まで安全に停められるのか」を利用者へ正確に伝えられる状態にしておくことが大切です。
詳しい登録前の準備についてはこちらで解説しています。
→ 自宅駐車場を貸すには何が必要?特P登録前に確認する7つのこと
よくある質問
Q. 普通の戸建て住宅の駐車場でも貸せますか?
戸建住宅にある自宅駐車場でも、第三者へ貸して問題がなく、安全に駐車できるスペースであれば活用を検討できます。
ただし、自宅だからという理由だけで貸せると判断するのではなく、駐車スペースや前面道路、家族の生活動線なども確認しましょう。
Q. 毎日空いていなくても貸せますか?
毎日空いている必要はありません。
特Pでは貸したい日時を設定できるため、平日の仕事中や土日など、自宅駐車場を使わない日時に合わせた活用が考えられます。
予約が入っていない時間帯については「お休み」に設定して自宅用に戻すこともできます。
Q. 軽自動車しか停められなくても貸せますか?
普通車では狭くても、軽自動車なら安全に駐車・乗降・入出庫できるスペースなら活用できる可能性があります。
無理に普通車まで対象にする必要はありません。
→ 狭い自宅駐車場でも貸せる?軽自動車スペース・狭小地の活用方法
Q. 2台分のうち1台だけ貸せますか?
1台分を独立して利用でき、自宅用の車や家族の出入りに支障がないか確認してみましょう。
縦列配置などで利用者の車を動かさなければ自宅用の車を出せない場合は、慎重に判断する必要があります。
→ 2台分ある自宅駐車場の1台分が余ったらどうする?貸す・活用する方法を比較
Q. カーポート付きでも貸せますか?
カーポートがある場合は、幅・奥行きだけでなく高さや柱の位置も確認します。
車高の高い車もあるため、「自分の車が入るから大丈夫」ではなく、安全に利用できる車両条件を確認することが重要です。
Q. 砂利の駐車場でも貸せますか?
舗装されていないという理由だけで判断せず、安全に駐車できる状態かを確認しましょう。
大きな凹凸やぬかるみなどがある場合は、利用者の車へ影響する可能性があります。
実際の登録可否については、利用する駐車場シェアサービスの最新条件も確認してください。
Q. 賃貸住宅の駐車場を貸してもいいですか?
自分が借りているだけの駐車場を、自由に第三者へ貸せるとは限りません。
賃貸借契約や管理規約などを確認し、必要に応じて所有者や管理者へ確認してください。
無断で第三者へ貸すのは避けましょう。
Q. 住宅街でも利用されますか?
住宅街だから需要がないとは限りません。
病院、学校、公園、駅、観光施設など、車で訪れる人がいる目的地が徒歩圏内にあれば需要が発生する可能性があります。
→ 住宅街でも駐車場シェアは需要ある?貸しやすい自宅の条件を解説
Q. 近所の人に知られることはありますか?
自宅駐車場へ第三者の車が出入りする以上、近隣の人が気づく可能性はあります。
「絶対に近所に知られない」と考えて貸すのはおすすめできません。
特に住宅街では、利用者が隣家の前へ停車したり、間違った場所へ駐車したりしないよう、駐車位置を分かりやすくしておくことが重要です。
→ 自宅駐車場を貸すデメリットは?トラブル・税金・近所バレまで解説
Q. 自宅駐車場を貸した収入は税金がかかりますか?
駐車場を貸して収入が発生すれば、税金についても確認が必要です。
確定申告が必要かどうかは所得額や本人の状況などによって異なり、所得税の確定申告が不要でも住民税の申告が必要になるケースがあります。
税金については別記事で詳しく解説しています。
→ 特Pの収入は確定申告が必要?20万円以下・経費・住民税まで解説
まとめ|自宅駐車場は「空いている」だけでなく安全に貸せるか確認しよう
以上、自宅駐車場を貸せる条件は?貸せる家・貸しにくい家をチェック...というお話でした。
自宅に使っていない駐車スペースがあっても、それだけで第三者へ貸すのに向いているとは限りません。
まず確認したいのは、自分が貸しても問題のない駐車場であり、第三者が安全に利用できるかという点です。
車が敷地内へ収まり、乗り降りでき、前面道路から安全に入出庫できることを確認します。
そのうえで周辺に駐車需要があれば、駐車場シェアで活用できる可能性があります。
また、毎日空いている必要もありません。
平日の仕事中だけ、土日だけ、2台分のうち1台だけなど、自分や家族が使っていない時間・スペースから始める方法があります。
「うちの駐車場でも貸せそう」と分かったら、次は幅や奥行きなどを実際に測り、登録に必要な準備を進めてみましょう。
