
特Pなどの駐車場シェアサービスに自宅駐車場を登録したものの、「なかなか予約が入らない」「思っていたより利用されない」ということがあります。
予約が入らないと料金を下げたくなりますが、原因は料金だけとは限りません。
この記事では、自宅駐車場に予約が入らない主な原因と、料金を下げる前に確認したい改善ポイントを解説します。
結論|予約が入らない原因は料金だけではない
駐車場シェアサービスに登録したからといって、必ず予約が入るわけではありません。
自宅駐車場の利用状況は、周辺の駐車需要や立地、料金、貸出日時、駐車できる車種などによって大きく変わります。
そのため、
登録する
↓
予約を待つ
↓
入らなければ値下げする
と考えるのは少し早いです。
まず確認したいのは、予約が入らない原因がどこにあるのかです。
大きく分けると、
| 原因 | 改善できる? | 主な対策 |
|---|---|---|
| 周辺に駐車需要が少ない | △ | 需要がある日時を探す |
| 料金が高い | ○ | 周辺相場と比較 |
| 貸出日時が合っていない | ○ | 曜日・時間を見直す |
| 対応車種が少ない | △ | 安全な範囲で条件確認 |
| 写真が分かりにくい | ○ | 写真を撮り直す |
| 駐車条件が分かりにくい | ○ | 説明を見直す |
| 登録直後でデータが少ない | △ | 曜日などを変えて様子を見る |
ここで特に重要なのが、「改善できる原因」と「改善しにくい原因」を分けることです。
写真や料金は変更できますが、自宅の場所そのものを変えることはできません。
周辺にほとんど駐車需要がないのであれば、100円値下げしたところで予約が増えるとは限らないからです。
反対に、周辺には需要があるのに料金や貸出日時が合っていないのであれば、設定を見直すことで利用されやすくなる可能性があります。
「予約がない=駐車場シェアは儲からない」と判断する前に、まず原因を一つずつ確認してみましょう。
自宅駐車場に予約が入らない7つの原因
1.そもそも周辺に駐車需要が少ない
最初に確認したいのが、自宅周辺に車を停めたい人がいるかです。
駐車場シェアは、空いている土地さえあれば収入が発生する仕組みではありません。
利用者が、
「この辺りに車を停めたい」
と思う理由が必要です。
たとえば近くに、
- 駅
- 病院
- 学校・大学
- 商業施設
- 観光地
- 公園
- 体育館
- スタジアム
- イベント会場
などがあれば、駐車需要が発生する可能性があります。
一方、周辺がほぼ住宅だけで、近くのコインパーキングにも常に空きがあるような場所では、予約が入りにくいこともあります。
ここで確認したいのが、周辺の駐車場が実際に利用されているかです。
平日の昼、土日、夕方などに周辺を見てみると、時間帯によって状況が違うことがあります。
また、特Pなどの予約制駐車場を検索して、近所にどの程度掲載されているかを見るのも参考になります。
ただし、住宅街だから需要がないとは限りません。
病院や学校、公園など、徒歩圏内に車で訪れる人の目的地があれば利用される可能性があります。
→ 住宅街でも駐車場シェアは需要ある?貸しやすい自宅の条件を解説
2.料金が周辺相場より高い
次に確認したいのが料金です。
たとえば周辺のコインパーキングが1日700円前後なのに、自宅駐車場を1,200円で掲載していれば、利用者から選ばれにくい可能性があります。
特に近くに複数の駐車場がある地域では、利用者も料金を比較できます。
ただし、
「予約が入らないから半額にする」
といった極端な値下げはおすすめできません。
まず自宅から徒歩5~10分程度にある、
- コインパーキング
- 予約制駐車場
- 時間料金
- 最大料金
などを確認します。
そのうえで、自宅の駐車場と比較してみましょう。
目的地までの距離や駐車しやすさなども条件に含まれます。
料金設定についてはこちらで詳しく解説しています。
3.貸出日時が駐車需要と合っていない
料金が適正でも、貸している時間と利用したい人がいる時間がずれていると予約は入りません。
たとえば病院の近くに自宅があるとします。
平日の昼間は患者や付き添いの人による駐車需要があるのに、
「自宅の車を使う土日だけ駐車場を貸している」
のであれば、需要のある時間を逃している可能性があります。
反対にスタジアムの近くなら、平日より試合やイベントが開催される土日の方が需要が高いかもしれません。
つまり重要なのは、
「いつ空いているか」だけでなく「いつ停めたい人がいるか」
です。
もちろん、自宅駐車場なので家族が使う時間まで無理に貸す必要はありません。
自宅で使わない時間と周辺の駐車需要が重なるところを探します。
平日の仕事中に自宅の車がなくなる家庭なら、こちらも参考にしてください。
→ 自宅駐車場を平日だけ貸せる?仕事中の空きスペースを収益化する方法
休日に空く家庭はこちらです。
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
4.利用できる車種が少ない
駐車できる車種が限られていることも、予約数に影響する可能性があります。
たとえば、
「軽自動車のみ」
という駐車場なら、普通車の利用者は対象になりません。
ただし、ここで注意したいのが、予約を増やすために無理に対応車種を広げないことです。
普通車ではぎりぎりでも、
「普通車OKにすれば利用者が増えるかも」
と考えるのは危険です。
車が敷地内に収まるだけでなく、乗り降りや入出庫まで安全にできる必要があります。
自宅駐車場では、
- ブロック塀
- 門柱
- カーポートの柱
- 建物
- 室外機
- 隣に停めている家族の車
なども確認します。
普通車には狭くても、軽自動車なら余裕を持って利用できるなら、軽自動車向けとして貸す方が安心です。
→ 狭い自宅駐車場でも貸せる?軽自動車スペース・狭小地の活用方法
5.写真を見ても駐車場所が分からない
自宅駐車場ならではの問題が、利用者から見て駐車位置が分かりにくいことです。
コインパーキングなら大きな看板があり、駐車区画に番号が書かれていることもあります。
しかし一般住宅では、
「この家で合っている?」
「右側と左側のどちら?」
「門の前に停めてもいい?」
と迷う場合があります。
特に2台以上停められる自宅では、貸し出している区画が分かりにくいことがあります。
写真を掲載するときは、見栄えのよい写真を撮ることより、初めて来た利用者が駐車位置を判断できることを優先しましょう。
たとえば、
- 道路側から見た駐車場
- 実際に停める位置
- 駐車場入口
- 柱や塀などの障害物
- 周辺道路から見た入口
などが分かると、利用者も判断しやすくなります。
ただし、表札など自宅を特定する必要のない個人情報が写真に大きく写り込まないよう注意しましょう。
→ 自宅駐車場を貸すとき写真はどう撮る?予約されやすい掲載方法
6.駐車条件や注意事項が分かりにくい
写真だけでなく、駐車場の条件が利用者へ正確に伝わっているかも確認しましょう。
たとえば、
「少し狭いです」
だけでは、どのくらい狭いのか分かりません。
自宅駐車場なら、
- 駐車スペースの幅・奥行き
- 高さ制限の有無
- カーポートの柱
- 駐車位置
- 入出庫するときの注意点
- 利用できる車両条件
などを正確に登録しておくことが大切です。
駐車場を広く見せる必要はありません。
むしろ、実際より使いやすそうに見せて予約を取ると、利用者が現地へ到着してから、
「思っていたより狭くて停められない」
というトラブルにつながる可能性があります。
予約数を増やすことより、利用できる人へ正しい情報を伝えることを優先しましょう。
→ 自宅駐車場を貸すには何が必要?特P登録前に確認する7つのこと
7.登録してすぐ「予約が入らない」と判断している
駐車場を登録して数日経っても予約が入らないと、
「やっぱりこの場所では無理なのかな」
と思うかもしれません。
しかし、数日間の結果だけで需要を判断するのは難しいでしょう。
駐車需要は、
平日・休日
季節
学校行事
イベント
観光シーズン
などによって変わる場合があります。
一方で、「待っていればいつか必ず予約が入る」というものでもありません。
重要なのは、ただ待つことではなく、周辺の需要と自分の掲載条件を確認することです。
登録後しばらく反応がなければ、料金や貸出日時、写真などを一度確認してみましょう。
「駐車場シェアは儲からない」と判断するのはまだ早い?
予約が入らない状態が続くと、
「駐車場シェアなんて儲からない」
と思ってしまうかもしれません。
ただし、駐車場シェアは大きな設備投資をして高収益を狙う土地活用とは少し性格が違います。
特に自宅駐車場の場合は、もともと自分や家族が使っていたスペースを、使っていない日時だけ貸して収入につなげる方法です。
そのため、
「月3万円にならないから失敗」
といった一律の基準で判断するものではありません。
一方、何をしても予約が入らなければ収入は0円です。
だからこそ、
需要がないのか
↓
掲載条件に問題があるのか
を切り分ける必要があります。
料金や写真、貸出日時などに改善できるところが残っているなら、まずそこから見直してみましょう。
自宅駐車場でどの程度の収入が期待できるのかについてはこちらで解説しています。
予約が入らないときの10項目チェック
設定を変更する前に、現在の状態を確認してみましょう。
□ 自宅周辺に駐車需要がある
□ 周辺のコインパーキング料金を調べた
□ 周辺の予約制駐車場を調べた
□ 料金が周辺相場から大きく外れていない
□ 需要がある曜日に貸し出している
□ 需要がある時間帯に貸し出している
□ 利用できる車両条件が正しい
□ 写真を見れば駐車位置が分かる
□ 駐車条件や注意点が分かりやすい
□ イベントなど周辺需要が高まる日を確認した
該当しない項目がいくつかあるなら、まだ改善できる可能性があります。
特に、
「予約がないから料金を下げる」
の前に、周辺需要と貸出日時を確認してみてください。
そもそも車を停めたい人が少ない日時であれば、値下げだけでは改善しない可能性があるからです。
予約を増やすために見直したい5つのポイント
チェックしてみて改善できそうな項目があれば、一つずつ見直してみましょう。
すべてを一度に変更すると、何が原因だったのか分かりにくくなります。
まずは周辺需要を確認し、料金、貸出日時、写真など、変更しやすいところから試してみるのがおすすめです。
改善1.周辺相場を見て料金を調整する
最初に見直しやすいのが料金です。
ただし、予約が入らないからといって、いきなり大幅に値下げする必要はありません。
まず自宅周辺のコインパーキングや予約制駐車場を確認します。
たとえば周辺の最大料金が600~800円程度なのに、自宅駐車場を1,200円に設定しているなら、料金が原因になっている可能性があります。
一方、周辺が700円程度で自宅も700円程度なら、料金以外に原因があるかもしれません。
特Pではオーナー自身で駐車場の利用料金を設定でき、公式では周辺のコインパーキング相場より安めの料金設定を推奨しています。
料金設定画面には参考価格も表示されるため、いくらにすればよいか迷ったときの参考にできます。
「とにかく最安値」を目指すのではなく、周辺相場と自宅の条件を見ながら調整しましょう。
改善2.貸出日・時間を見直す
次に確認したいのが貸出日時です。
たくさんの日を公開すれば予約が増えるとは限りません。
重要なのは、駐車需要がある日時に貸せているかです。
たとえば会社や病院が近いなら平日の昼間、観光地やスポーツ施設が近いなら土日祝日に需要が高くなる可能性があります。
スタジアムの近くなら、試合やコンサートの開催日だけ状況が大きく変わることもあるでしょう。
特Pでは平日・土曜日・日曜日・祝日ごとの料金設定に加えて、特定の日付を指定した料金設定もできます。
そのため、自宅周辺の需要に合わせて貸出条件を考えることができます。
ただし、自宅駐車場なので収益を優先して家族が必要な時間まで貸す必要はありません。
「自宅で使わない時間」と「駐車需要がある時間」が重なるところを探すのが基本です。
→ 自宅駐車場を平日だけ貸せる?仕事中の空きスペースを収益化する方法
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
改善3.駐車場の写真を見直す
料金や貸出日時に大きな問題がなければ、掲載している駐車場の写真も確認してみましょう。
特Pでは駐車場を登録する際に、駐車スペースの写真をアップロードします。
特P公式FAQでも、登録前に駐車場の写真や寸法が分かっていると登録がスムーズと案内されています。写真が手元になくても、後から更新することは可能です。
特に自宅駐車場では、初めて訪れる利用者が、
「この家で合っている?」
「どこから入ればいい?」
「右側と左側のどちらに停めるの?」
と迷わないようにすることが重要です。
特Pのオーナー向け公式資料では、駐車場の撮影について、駐車場全体が分かる写真、周辺から見た写真、実際に貸し出す駐車区画の写真などが案内されています。
たとえば自宅駐車場なら、
- 建物と駐車場の位置関係が分かる写真
- 少し離れた場所から入口を確認できる写真
- 実際に貸し出す駐車スペースの写真
などを用意しておくと、利用者が現地の状況をイメージしやすくなります。
2台分ある自宅駐車場のうち1台分だけを貸す場合は、どちらの区画へ停めるのか分かるようにすることも大切です。
また、カーポートの柱やブロック塀など、駐車するときに注意が必要なものがあれば、写真から位置関係を確認できるようにしておくとよいでしょう。
公式資料では、スマホやカメラを横向きにし、日中のできるだけ天候のよい時間帯に撮影する方法も案内されています。
写真の目的は、自宅駐車場を実際より広く、きれいに見せることではありません。
初めて来た利用者が「ここに停めればいい」と判断できる写真にすることが重要です。
予約が入らないからといって料金だけを下げる前に、一度利用者の立場で掲載ページを見て、「場所や駐車位置が写真だけでも分かるか」を確認してみましょう。
→ 自宅駐車場を貸すとき写真はどう撮る?予約されやすい掲載方法
改善4.駐車条件を正確にする
駐車スペースの条件も見直してみましょう。
特に確認したいのが、
- 駐車スペースの長さ・幅
- 高さ制限
- 対応できる車両
- カーポートや柱の位置
- 入出庫のしやすさ
- 駐車位置
などです。
ここで、
「利用できる車種を増やせば予約も増えるだろう」
と無理に条件を広げるのは避けましょう。
普通車ではぎりぎりでも軽自動車なら余裕があるなら、軽自動車向けとして安全に貸す方がよい場合があります。
予約数よりも、実際に安全に利用できる条件を正確に伝えることが重要です。
→ 自宅駐車場を貸せる条件は?貸せる家・貸しにくい家をチェック
改善5.イベントや一時的な需要を探す
普段は予約が少ない地域でも、特定の日だけ駐車需要が増えることがあります。
たとえば、
- スポーツの試合
- コンサート
- 花火大会
- お祭り
- 学校行事
- 大規模な地域イベント
- 観光シーズン
などです。
イベント施設から徒歩圏内なら、開催日の周辺駐車場を確認してみましょう。
普段は空いているコインパーキングがイベントの日だけ満車になるなら、一時的な駐車需要が発生している可能性があります。
特Pでは特定の日付を指定した料金設定もできるため、このような需要に合わせた運用も考えられます。
ただし、
「イベントの日なら高くすれば儲かる」
という単純な話ではありません。
会場までの距離や周辺駐車場の料金、公式駐車場の有無、交通規制なども確認して判断しましょう。
それでも予約が入らないなら「需要が少ない」可能性もある
料金を見直した。
写真も分かりやすくした。
需要がありそうな日時に貸している。
駐車条件も正確に登録している。
それでも予約がほとんど入らないのであれば、そもそも周辺の駐車需要が少ない可能性も考える必要があります。
駐車場シェアは、空きスペースがあるだけで利用者が生まれるものではありません。
たとえば、
「近くに車で訪れる施設がほとんどない」
「周辺のコインパーキングもいつも空いている」
「路上ではなく無料で停められる場所が多い」
といった地域では、有料駐車場を探す人自体が少ない可能性があります。
これは写真や料金では簡単に改善できない部分です。
アフィリエイトサイトでは「誰でも簡単に稼げる」と書いた方が登録にはつながりそうに見えますが、駐車場シェアも立地に左右される土地活用です。
需要がない場所では、無理に料金を下げてまで貸す必要はありません。
一方、需要はありそうなのに自宅だけ利用されていないのであれば、まだ掲載条件に改善余地があると考えられます。
「需要がない」と「選ばれていない」を分けて考えることが重要です。
自宅駐車場シェアはいくらなら「儲かった」といえる?
駐車場シェアを始めると、
「月1,000円しか入らないなら意味がない?」
「月5,000円なら成功?」
という疑問も出てきます。
しかし、自宅駐車場シェアでは一律に「月○円以上なら成功」と決めるのは難しいでしょう。
一般的な土地活用では、土地を購入したり、建物や設備を設置したりするため、初期投資を回収できるかが重要になります。
一方、自宅駐車場シェアは、すでにある駐車スペースを使えるケースがあります。
これまで、
平日の昼間は空いているだけだった
というスペースから月数千円でも収入が生まれるなら、その家庭にとっては意味のある活用になるかもしれません。
逆に、利用者対応への不安や自宅で使えない時間が生まれることを考えると、「この金額なら貸さなくてもいい」と感じる人もいるでしょう。
つまり、自宅駐車場シェアでは、
収入-負担を自分がどう評価するか
も重要です。
大儲けを前提にするより、使っていないスペースから少し収入が生まれる土地活用として考える方が現実的です。
毎日空いているなら月極駐車場も比較してみる
予約制の駐車場シェアだけが選択肢ではありません。
もし自宅の駐車スペースを今後ほとんど使う予定がなく、周辺に継続的な駐車需要があるなら、月極駐車場として貸す方法もあります。
月極は契約者が決まれば毎月一定の賃料を得やすい一方、自分が使いたい日に簡単に駐車スペースを戻せないという違いがあります。
一方、駐車場シェアは、
「平日の昼間だけ」
「土日だけ」
「旅行で車がない期間だけ」
など、自宅の使い方に合わせやすいのが特徴です。
そのため、
ずっと空いている→月極も比較
使わない日時だけ空く→駐車場シェアを検討
という考え方が分かりやすいでしょう。
→ 駐車場シェアと月極駐車場はどっちがいい?収益・手間・リスクを比較
特Pで予約が入らないときも「登録して終わり」にしない
特Pに自宅駐車場を登録した場合も、登録時の設定をそのままにしておくのではなく、実際の状況を見ながら見直していくことが大切です。
たとえば、
「周辺より料金が高くなっていないか」
「需要のある曜日に貸せているか」
「イベント開催日を逃していないか」
などを確認します。
また、まだ駐車場シェアを始めていない方なら、特Pで自宅周辺を検索してみるだけでも参考になります。
近所に掲載されている駐車場があれば、料金や立地などを自宅と比較できます。
近所ではどんな駐車場が貸し出されているのかを見てから、自宅でもできそうか判断するという使い方です。
予約を増やすためにやらない方がいいこと
予約が入らないと、何とか利用者を増やそうと設定を変えたくなります。
しかし、自宅駐車場ではやらない方がよい改善方法もあります。
無理に対応車種を広げる
軽自動車なら安全に停められる駐車場を、予約数を増やしたいからと普通車まで対応させるのは避けましょう。
車が入るだけでなく、乗降や入出庫まで含めて安全性を確認します。
極端に料金を安くする
予約がない原因が需要不足なら、料金を大幅に下げても改善しない可能性があります。
まず周辺相場を確認しましょう。
実際より広く見えるように掲載する
広角写真などで実際より余裕があるように見せても、利用者が現地へ来れば分かります。
駐車場の条件は正確に伝えることがトラブル防止につながります。
自宅で使う可能性がある日時まで貸す
予約を増やすために貸出日を増やしすぎると、自分や家族が使いたいときに困ることがあります。
自宅駐車場では、収益より日常生活を優先して無理のない範囲で貸しましょう。
周辺相場を見ずイベント料金を決める
イベント日は需要が高まる可能性がありますが、必ずしも高い料金で利用されるわけではありません。
周辺の駐車料金や混雑状況を確認してから設定しましょう。
よくある質問
Q. 特Pに登録したのに予約が入りません。なぜですか?
料金だけでなく、周辺需要、貸出日時、対応車種、写真、駐車条件などさまざまな原因が考えられます。
まず周辺に駐車需要があるかを確認し、そのうえで自宅の掲載条件を見直してみましょう。
Q. 駐車場シェアは本当に儲からないのですか?
駐車場シェアの収入は立地や需要によって大きく異なります。
登録すれば必ず毎月一定額を稼げるものではありません。
自宅駐車場の場合は、大きな収益を狙うより、使っていないスペースを活用して収入につなげる方法として考えるとよいでしょう。
Q. 料金を安くすれば予約は増えますか?
必ず増えるとは限りません。
料金が周辺相場より高い場合は改善につながる可能性がありますが、そもそも駐車需要が少なければ値下げだけでは解決しないこともあります。
Q. 予約が入らない場合はどのくらい待てばいいですか?
「○日待てばよい」という一律の基準はありません。
数日だけで判断するのではなく、平日・休日や周辺イベントなど異なる需要も確認してみましょう。
ただし、ただ待ち続けるのではなく、周辺相場や貸出日時、写真などに改善できる点がないか確認することが大切です。
Q. 住宅街では予約が入りにくいですか?
住宅街でも、近くに病院、学校、公園、駅、観光施設などがあれば需要が発生する可能性があります。
「住宅街だから無理」と判断するのではなく、徒歩圏内に車で訪れる人が多い目的地がないか確認してみましょう。
→ 住宅街でも駐車場シェアは需要ある?貸しやすい自宅の条件を解説
Q. 軽自動車限定だと予約は入りにくくなりますか?
利用できる車が軽自動車に限られるため、普通車まで対応できる駐車場より対象となる利用者は限定されます。
ただし、予約を増やすために無理に普通車対応にするのは避けましょう。
安全に駐車できる車両条件を優先してください。
Q. イベントの日だけ貸してもいいですか?
自宅駐車場を普段は使っていても、イベント開催日など特定の日だけ空くなら、その日時に合わせた活用が考えられます。
イベント施設の近くでは開催日に駐車需要が高まる場合があります。
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
Q. 予約が少ないなら月極にした方がいいですか?
自宅駐車場を毎日使わず、周辺に継続的な需要があるなら月極も比較する価値があります。
一方、自分や家族が使う日があるなら、必要な日時だけ貸せる駐車場シェアの方が使いやすい場合があります。
Q. 特Pとほかの駐車場シェアサービスを併用できますか?
複数サービスへの登録を検討する場合は、同じ日時に別々の利用者から予約が入らないよう、予約や貸出日時の管理が重要になります。
各サービスの最新ルールも確認したうえで判断しましょう。
→ akippaと特Pは併用できる?複数登録のメリット・注意点
まとめ|予約が入らないなら料金だけでなく「需要」から見直そう
以上、駐車場シェアに登録したのに予約が入らない!原因と改善方法を解説...というお話でした。
自宅駐車場に予約が入らないと、最初に料金を下げたくなるかもしれません。
しかし、予約が入らない原因は料金だけではありません。
まず、
周辺に駐車需要があるか
↓
料金は周辺相場に合っているか
↓
需要のある日時に貸せているか
↓
写真や駐車位置が分かりやすいか
↓
車両条件は適切か
という順番で確認してみましょう。
需要があるのに自宅だけ予約されないのであれば、掲載条件を改善できる可能性があります。
反対に、周辺のコインパーキングも常に空いているなど、そもそも需要が少ない地域なら、料金を下げても大きく変わらないことがあります。
駐車場シェアは「登録すれば必ず儲かる」土地活用ではありません。
ただし、もともと使っていなかった自宅駐車場なら、無理のない範囲で貸して少しでも収入につながれば、それも一つの活用方法です。
まずは自宅周辺でどのような駐車場が貸し出されているのか確認し、自宅との違いを比較してみるとよいでしょう。
