
「自宅駐車場を貸してみたいけれど、1日500円?1,000円?いくらに設定すればいいの?」と迷う方もいるでしょう。
高すぎれば予約されにくくなりますが、安くしすぎればせっかくの空きスペースを十分に活かせません。
この記事では、周辺のコインパーキングや予約制駐車場、立地、曜日などを参考に、自宅駐車場の料金を決める方法を解説します。
結論|自宅駐車場の料金は「周辺相場」から考える
自宅駐車場を貸すとき、「一般的には1日いくら?」と全国的な相場を知りたくなるかもしれません。
しかし、自宅駐車場の料金を決めるうえで、全国平均はそれほど参考になりません。
地方の住宅街と都市部の駅前では駐車料金が大きく違いますし、同じ地域でも駅まで徒歩3分と15分では条件が変わります。
そこで最初に調べたいのが、自宅周辺で実際に車を停めるといくらかかるのかです。
まずは自宅周辺の、
- コインパーキング
- 予約制駐車場
- 時間料金
- 最大料金
- 平日と休日の料金
などを確認してみましょう。
たとえば自宅周辺の駐車場が1日700~900円程度なら、それが一つの比較材料になります。
反対に周辺が1日400~500円程度なのに、自宅だけ1,500円に設定しても、特別な理由がなければ選ばれにくいでしょう。
ただし、
「近所が800円だから自宅も800円」
と単純に決めればよいわけでもありません。
目的地までの距離や駐車しやすさ、対応できる車種なども含めて考える必要があります。
特Pでは、駐車場の利用料金はオーナー自身で設定できます。
ただし、特P公式では利用者のことを考え、周辺のコインパーキング相場より安めの料金設定を推奨しています。
また、料金設定画面には参考価格も表示されるため、「いくらにすればいいか分からない」という場合は、その価格も参考にできます。
なお、設定した料金がそのまま無条件で掲載されるわけではなく、最終的に特Pの運営管理部門で承認されたものがサイトで公開されます。
自宅駐車場の料金を決める5つの基準
自宅駐車場の料金設定で迷ったら、次の5つを順番に確認してみましょう。
1.周辺のコインパーキング料金
最初に確認したいのが、近くにあるコインパーキングです。
自宅から徒歩5~10分程度の範囲を見て、
「60分○円」
「24時間最大○円」
といった料金を確認します。
できれば1か所だけではなく、3~5か所程度を比較すると周辺相場が見えてきます。
たとえば、
| 周辺駐車場 | 時間料金 | 最大料金 |
|---|---|---|
| A駐車場 | 60分200円 | 800円 |
| B駐車場 | 40分200円 | 700円 |
| C駐車場 | 60分300円 | 900円 |
という地域なら、長時間利用では700~900円程度が一つの比較材料になります。
ただし、コインパーキングと自宅駐車場では条件が違います。
コインパーキングは看板があり、駐車区画も分かりやすい一方、自宅駐車場では初めて来た利用者が場所を探さなければならない場合があります。
反対に予約制駐車場には、出かける前に駐車場所を確保しておけるという特徴があります。
単純な料金だけではなく、利用条件も含めて比較しましょう。
2.利用者の目的地までの距離
料金を考えるうえで重要なのが、利用者がどこへ行くために駐車するのかです。
たとえば自宅の近くに、
- 駅
- 病院
- 大学
- 観光地
- スタジアム
- 体育館
- 大きな公園
- イベント会場
などがある場合です。
同じ住宅街でも、目的地まで徒歩3分の駐車場と徒歩15分の駐車場では条件が違います。
ここで重要なのは、
「駅から何分か」だけで考えないことです。
病院へ行く人なら病院までの距離が重要ですし、スタジアムへ行く人ならスタジアムまでの距離が重要です。
自宅周辺で「車で来る人が多そうな目的地」を探し、そこまでの距離を確認してみましょう。
→ 住宅街でも駐車場シェアは需要ある?貸しやすい自宅の条件を解説
3.駐車しやすさ
同じ立地でも、駐車場の使いやすさによって条件は変わります。
たとえば、
A:普通車が余裕を持って停められ、前面道路も広い
B:軽自動車限定で、バックで入庫する必要がある
という2つの駐車場があれば、利用できる人の範囲は異なります。
ただし、
「軽自動車限定だから必ず半額」
というような決め方をする必要はありません。
重要なのは、周辺相場と比較しながら、自宅駐車場の条件を客観的に見ることです。
狭い駐車場の場合は、無理に料金を下げて大きな車を呼び込むより、安全に利用できる車両を正確に設定する方が重要です。
→ 狭い自宅駐車場でも貸せる?軽自動車スペース・狭小地の活用方法
4.平日と土日の需要
駐車需要は曜日によって変わることがあります。
たとえば会社や病院などが多い地域なら、平日の需要が高くなる可能性があります。
一方、観光地やスタジアム、大きな公園などの近くでは、土日祝日に利用者が増えることもあります。
つまり、
「土日だから高くする」のではなく、「需要が高まる曜日なのか」で考える
のがポイントです。
自宅駐車場が平日の昼間に空くならこちらも参考にしてください。
→ 自宅駐車場を平日だけ貸せる?仕事中の空きスペースを収益化する方法
土日に空く家庭はこちらです。
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
5.周辺の予約制駐車場料金
コインパーキングだけでなく、周辺の予約制駐車場も確認してみましょう。
自宅と同じような住宅の駐車スペースが掲載されていれば、料金設定を考えるうえで参考になります。
特に見るとよいのが、
「自宅と似た立地・目的地までの距離・車両条件の駐車場」
です。
たとえば自宅から駅まで徒歩8分なら、駅徒歩2分の駐車場ではなく、同じくらいの距離にある駐車場を比較します。
軽自動車しか停められないなら、普通車や大型車まで利用できる駐車場だけを比較しても条件が違います。
周辺の駐車場をいくつか見れば、
「この辺りならだいたいこのくらいなのか」
という感覚がつかみやすくなります。
■■ここに特Pへの軽い導線
>特Pで自宅周辺の駐車場料金を確認してみる
料金は安ければ予約されるとは限らない
初めて自宅駐車場を貸すと、
「とりあえず安くしておけば使ってもらえるだろう」
と考えるかもしれません。
確かに料金は、利用者が駐車場を選ぶ重要な条件の一つです。
しかし、料金だけで決まるわけではありません。
利用者からすれば、
- 目的地から近い
- 事前に予約できる
- 駐車位置が分かりやすい
- 車を停めやすい
- 自分の車が利用できる
といった条件も重要です。
たとえば目的地から徒歩3分で700円の駐車場と、徒歩20分で300円の駐車場なら、700円を選ぶ人もいるでしょう。
反対に、周辺に500円の駐車場がいくつもあるのに、特別な理由もなく1,500円に設定すれば選ばれにくくなる可能性があります。
つまり、料金設定では、
「最安値にする必要はありませんが、特Pで貸す場合は周辺のコインパーキング相場を確認し、それより安めの料金を一つの目安として考える」
ことから考えると分かりやすいでしょう。
実際に自宅駐車場の料金を決めてみる
では、実際にどのように料金を考えればよいのでしょうか。
架空の自宅駐車場を例に考えてみます。
周辺を調べたところ、
コインパーキングA:最大800円
コインパーキングB:最大700円
予約制駐車場C:1日600円
だったとします。
自宅は利用者が行きそうな目的地まで徒歩5分で、普通車も問題なく駐車できるとします。
この場合、いきなり、
「1,500円くらい取れるかも」
と考えるのではなく、まず600~800円程度の周辺価格帯を基準に考えます。
そこから、自宅駐車場の条件を比較します。
周辺より目的地に近い
周辺の駐車場より目的地に近ければ、利用者にとってメリットがあります。
料金だけを理由に安くする必要はないでしょう。
周辺より駐車しにくい
前面道路が狭い、軽自動車しか停められないなどの条件があれば、周辺の広い駐車場と同条件ではありません。
この場合は料金だけでなく、対応車種や駐車方法などを分かりやすくすることも重要です。
周辺の駐車場が満車になりやすい
病院やイベント施設などの近くでは、特定の曜日や時間帯に周辺駐車場が埋まることがあります。
この場合、予約して場所を確保できること自体が利用者にとってメリットになります。
このように、
周辺相場を基準にして、自宅のメリット・デメリットを加味する
という順番で考えると料金を決めやすくなります。
住宅街ならいくらに設定する?
住宅街だからといって、一律に安くする必要はありません。
重要なのは、住宅街の中に駐車需要があるかです。
たとえば、
ケース1|特に大きな施設がない住宅街
近所への来客などが主な需要になる可能性があります。
周辺のコインパーキングや予約制駐車場を基準に、まず需要自体があるか確認しましょう。
ケース2|病院の近くにある住宅街
病院に専用駐車場があっても、混雑時に満車になる地域があります。
このような場合は、平日の需要も確認してみる価値があります。
ケース3|駅から少し離れた住宅街
駅前より安く停めて歩きたい人がいる可能性があります。
ただし、駅から離れるほど安くすれば必ず利用されるというわけではありません。
周辺の予約制駐車場と比較してみましょう。
ケース4|スタジアムの近くにある住宅街
普段は静かな住宅街でも、試合やコンサートの日だけ状況が変わることがあります。
このタイプは通常日の料金だけでなく、イベント日の周辺駐車状況を見ることが重要です。
イベントの日は料金設定を変えるべき?
スタジアム、コンサート会場、花火大会、観光地などの近くでは、特定の日だけ駐車需要が大きく増える場合があります。
そのため、
「イベントの日なら料金を上げてもいいの?」
と考える方もいるでしょう。
ここでも基本は同じです。
イベントがあるという理由だけで決めるのではなく、その日の周辺需要と料金を見ることが重要です。
たとえば通常日は周辺駐車場に空きが多いのに、イベント日は早い時間から満車になる地域なら、駐車場の価値は通常日と同じではありません。
一方、小規模なイベントで周辺駐車場にも十分空きがあるなら、大幅に条件を変えても利用につながるとは限りません。
確認したいのは、
- イベントの規模
- 来場者が車で来るイベントか
- 会場の公式駐車場
- 周辺コインパーキングの混雑
- 周辺予約制駐車場の料金
- 自宅から会場までの徒歩時間
- 当日の交通規制
などです。
「イベント=高く設定できる」と単純化せず、実際の需要を見て判断しましょう。
→ 自宅駐車場を土日だけ貸す方法|イベント・観光地の近くなら稼げる?
特Pでは、イベント日に合わせて特別料金を設定することもできます。
公式FAQによると、料金は「平日」「土曜日」「日曜日」「祝日」ごとに設定できるほか、特定の日付を指定して料金を設定することも可能です。
そのため、スタジアムやコンサート会場、花火大会などの近くに自宅がある場合、通常日とは別にイベント日の需要を見ながら料金を考えることができます。
ただし、「イベントだから高くすればいい」というわけではありません。
周辺の予約制駐車場やコインパーキングの料金、会場までの距離、当日の駐車需要などを確認したうえで設定しましょう。
平日と土日で料金を変えた方がいい?
特Pでは、料金を「平日」「土曜日」「日曜日」「祝日」ごとに設定できます。
そのため、平日と休日で駐車需要が大きく違う地域なら、それぞれの需要に合わせて料金を考えることができます。
たとえば会社や病院周辺なら平日の需要が高く、観光地やスタジアム周辺なら土日祝日に需要が高くなる可能性があります。
ただし、単純に「土日は高くする」と決めるのではなく、自宅周辺の実際の駐車料金や混雑状況を確認して設定しましょう。
1日料金と時間料金はどう考える?
駐車場を利用する人には、
「病院へ行くので2時間だけ停めたい」
という人もいれば、
「朝から夕方までイベントへ行く」
という人もいます。
そのため、自宅周辺の料金を調べるときも時間料金だけを見るのではなく、最大料金まで確認しましょう。
たとえば、
60分200円
だけを見ると、5時間なら1,000円と思うかもしれません。
しかし、そのコインパーキングに「最大700円」が設定されていれば、長時間利用者が比較するのは700円の方です。
自宅駐車場の料金を考えるときも、
利用者が実際に支払う総額はいくらになるのか
という視点で周辺駐車場と比較することが大切です。
なお特Pでは、貸し出す日付・時間・料金を設定できます。
そのため、自宅駐車場を一日中貸すだけでなく、自分が利用しない時間に合わせた貸し出しもできます。
料金を考える際は、周辺コインパーキングの時間料金だけでなく、最大料金なども確認し、「利用者が同じ時間停めた場合にいくら支払うのか」を比較すると分かりやすいでしょう。
特Pで周辺料金を見てから決める方法もある
ここまで読んでも、
「結局、自宅ならいくらがいいのか分からない」
という方もいるでしょう。
その場合は、自宅周辺を実際に特Pで検索してみる方法があります。
近所に掲載されている駐車場があれば、
- どの辺りにあるか
- 目的地からどのくらい離れているか
- どんな車が利用できるか
- いくらで掲載されているか
などが料金設定を考える材料になります。
特に自宅と似た条件の駐車場が見つかれば参考にしやすいでしょう。
もちろん、近所の駐車場とまったく同じ料金にする必要はありません。
まず地域の相場感をつかむために見るという使い方です。
自宅周辺の相場が分かり、
「このくらいなら貸してみてもいいかな」
と思ったら、自宅駐車場を登録するか検討してみましょう。
→ 自宅駐車場を貸すには何が必要?特P登録前に確認する7つのこと
予約が入らないときは料金を下げるべき?
自宅駐車場を登録しても、すぐに予約が入るとは限りません。
そこで、
「500円でも予約されないから400円にしよう」
「もっと安くしないとダメなのかな?」
と考えるかもしれません。
しかし、予約が入らない=料金が高いとは限りません。
まず確認したいのは、予約されない原因です。
たとえば、
- 周辺相場より料金が高い
- 駐車場の写真が分かりにくい
- 駐車できる車種が限られている
- 貸出時間が需要と合っていない
- 目的地まで少し遠い
- そもそも周辺の駐車需要が少ない
などが考えられます。
仮に周辺の予約制駐車場が700~800円程度なのに、自宅だけ1,200円なら料金を見直す余地があるでしょう。
一方、自宅も700円程度なのに予約されないのであれば、100円値下げするだけで状況が変わるとは限りません。
料金以外の条件も確認した方がよいでしょう。
特に自宅駐車場では、利用者にとって「本当にここへ停めていいのかな?」と分かりにくい場合があります。
駐車位置や入口が分かる写真を掲載し、利用できる車両サイズなどを正確に伝えることも重要です。
→ 自宅駐車場シェアは儲からない?予約が入らない原因と改善方法
最初から一番高い料金を狙わなくてもいい
駐車場シェアを始める目的は、必ずしも最大限の収益を得ることではありません。
特に自宅駐車場なら、これまで家族しか使っていなかった場所へ知らない人の車が入ることになります。
最初は、
「本当に利用されるのか」
「生活に支障はないか」
「利用者が問題なく駐車できるか」
などを確認しながら運用する方法もあります。
たとえば周辺相場が600~800円程度なら、その価格帯を参考にして始め、予約状況を見ながら調整する考え方です。
反対に、最初から極端に安くする必要もありません。
300円で予約が入っても、周辺では700円程度で利用されているのであれば、安く設定しすぎている可能性があります。
「いくらなら最大限稼げるか」ではなく、「周辺相場から大きく外れていないか」から考えると設定しやすいでしょう。
値下げするなら少しずつ反応を見る
料金が原因だと考えられる場合でも、一気に大幅な値下げをする必要はありません。
たとえば800円で掲載していて予約が入らない場合、
800円
↓
700円
↓
予約状況を確認
というように、少し変更して反応を見る方法があります。
ただし、これは「100円ずつ下げれば予約される」という意味ではありません。
周辺相場が400円なら800円という設定自体を見直した方がよいでしょうし、周辺相場が1,000円なら700円まで下げる必要がない可能性もあります。
料金だけを見るのではなく、
周辺相場→自宅の条件→予約状況
の順番で判断しましょう。
自宅駐車場の料金を決める簡単4ステップ
ここまでの内容を、実際に料金を決める手順として整理してみます。
STEP1.自宅周辺の駐車場を探す
まず、自宅から徒歩5~10分程度を目安に駐車場を探します。
Googleマップなどでコインパーキングを確認するだけでなく、予約制駐車場も見てみましょう。
比較対象は1か所だけではなく、できれば複数見つけます。
STEP2.3~5か所程度の料金を比較する
次に、
- 時間料金
- 最大料金
- 平日料金
- 土日祝料金
- 予約制駐車場の料金
などを確認します。
たとえば、
A:最大700円
B:最大800円
C:最大600円
予約制D:650円
なら、600~800円程度が一つの参考価格帯になります。
特定の1か所だけを見るのではなく、複数を比較するのがポイントです。
STEP3.自宅駐車場との条件差を見る
次に自宅駐車場と比較します。
見るポイントは、
- 目的地までの距離
- 駐車スペースの広さ
- 対応できる車両
- 前面道路
- 入出庫のしやすさ
- 利用できる曜日・時間
などです。
周辺より目的地に近く、駐車もしやすければ比較的条件のよい駐車場と考えられます。
一方、軽自動車限定だったり、前面道路が狭かったりするなら、その条件も踏まえて料金を考えます。
STEP4.掲載後の予約状況を見て見直す
最後は実際の反応です。
料金設定は、一度決めた金額が永久に正解というものではありません。
周辺環境や需要も変わります。
予約状況を見ながら、必要に応じて設定を見直していきます。
つまり、
周辺相場を調べる
↓
自宅と比較する
↓
料金を決める
↓
実際の予約状況を見る
という流れです。
これなら、初めて自宅駐車場を貸す人でも料金を考えやすいでしょう。
月にいくらになるかは「料金×利用回数」で考える
貸出料金が決まると、次に気になるのが、
「結局、月にいくらくらいになる?」
という点でしょう。
たとえば仮に1回700円で利用されたとしても、月2回と月20回では収入が大きく違います。
そのため、自宅駐車場の収益を考えるときは、料金だけでは判断できません。
貸出料金×実際の利用回数
で考える必要があります。
さらに、サービス利用時の手数料などがある場合は、表示料金がそのまま手取りになるとは限りません。
ここは「料金設定」と「月収」を分けて考えるのがポイントです。
自宅駐車場を貸した場合の収益イメージについてはこちらで詳しく解説しています。
このように記事を分けておけば、
この記事=いくらで貸すか
収益記事=結果として月いくらになるか
と検索意図を分けられるため、内容の重複も抑えられます。
料金を決める前に貸せる条件も確認しておこう
料金ばかり考えてしまいがちですが、自宅駐車場では安全に貸せることの方が重要です。
たとえば、
「普通車なら高く貸せそうだから」
という理由で、ぎりぎりのサイズまで対応させるのはおすすめできません。
車が敷地内へ収まるか、利用者が乗り降りできるか、前面道路から安全に入出庫できるかなどを確認しましょう。
まだ自宅駐車場を貸せるか判断していない方はこちらから確認できます。
→ 自宅駐車場を貸せる条件は?貸せる家・貸しにくい家をチェック
実際に登録する前の準備はこちらです。
→ 自宅駐車場を貸すには何が必要?特P登録前に確認する7つのこと
特Pで貸すなら自宅周辺を一度検索してみる
自宅駐車場の料金設定で迷ったとき、最も分かりやすい方法の一つが実際に自宅周辺の掲載状況を見ることです。
「○○県なら平均○円」といった広い地域の相場より、自宅から徒歩圏内にある駐車場の方が比較対象として参考になります。
特Pで自宅周辺を検索してみて、近くに駐車場が掲載されていれば、
「駅に近いところはいくら?」
「住宅街の中はいくら?」
「自宅と同じくらいの距離ならいくら?」
と比較できます。
近所に掲載されている駐車場が少なければ、コインパーキングの料金も合わせて確認してみましょう。
そのうえで、
「このくらいの料金なら、自宅の空き時間を貸してみてもいいかな」
と思えたら、オーナーとして登録を検討する段階です。
大きな設備投資をして新しく駐車場を造るのではなく、すでにある自宅の空きスペースを活用するなら、まず周辺を調べるところから始めてみるとよいでしょう。
よくある質問
Q. 特Pでは自分で駐車料金を決められますか?
はい。
特Pではオーナー自身で駐車場の利用料金を設定できます。
料金設定画面には参考価格も表示され、特P公式では周辺のコインパーキング相場より安めの料金設定を推奨しています。
最終的には特Pの運営管理部門で承認された料金がサイトへ掲載されます。
そのため、初めて自宅駐車場を貸す場合でも、周辺相場と特Pの参考価格を見ながら設定するとよいでしょう。
Q. 自宅駐車場はいくらくらいで貸せばいいですか?
全国一律の金額ではなく、自宅周辺の駐車料金を基準に考えるのがおすすめです。
徒歩5~10分程度にあるコインパーキングや予約制駐車場を複数確認し、自宅の立地や駐車しやすさなどと比較して決めましょう。
Q. 1日500円なら安いですか?
地域によって違うため、500円という金額だけでは判断できません。
周辺が1日300~400円なら500円でも高い可能性がありますし、周辺が1,000円前後なら500円はかなり低い設定になる可能性があります。
全国平均ではなく、自宅周辺と比較することが重要です。
Q. コインパーキングより安くした方がいいですか?
必ず安くしなければならないわけではありません。
コインパーキングと予約制駐車場では利用方法が異なります。
目的地までの距離や駐車しやすさなども含め、利用者にとって比較しやすい料金を考えましょう。
Q. 軽自動車専用なら安くした方がいいですか?
軽自動車限定だからという理由だけで、一律に安くする必要はありません。
ただし普通車まで利用できる駐車場より対象者が限られるため、周辺にある似た条件の駐車場を参考にするとよいでしょう。
→ 狭い自宅駐車場でも貸せる?軽自動車スペース・狭小地の活用方法
Q. 平日と土日で料金を変えられますか?
はい。
特Pでは「平日」「土曜日」「日曜日」「祝日」ごとに料金を設定できます。
そのため、平日と休日で駐車需要が違う地域なら、それぞれの需要を見ながら料金設定を考えられます。
たとえば会社や病院周辺では平日、観光地やイベント施設周辺では土日祝日に需要が高まることがあります。
自宅周辺のコインパーキングや予約制駐車場も確認して設定するとよいでしょう。
Q. イベントの日だけ料金を変えられますか?
はい。
特Pでは特定の日付を指定して料金を設定できるため、イベント開催日に合わせた特別料金の設定も可能です。
たとえばスタジアムの試合、コンサート、花火大会などで周辺の駐車需要が高まる日に、通常日とは異なる料金を設定することができます。
ただし、イベントだからという理由だけで極端な料金にするのではなく、周辺駐車場の料金や混雑状況、自宅から会場までの距離などを確認して決めるとよいでしょう。
Q. 予約が入らない場合はいくら値下げすればいいですか?
「○円下げれば予約される」という基準はありません。
まず周辺相場と比較して料金が高すぎないか確認します。
相場と大きく変わらない場合は、写真、駐車位置の説明、貸出時間、対応車種、周辺需要など、料金以外の原因も確認してみましょう。
Q. 高く貸せるのはどんな自宅駐車場ですか?
一律にはいえませんが、利用者が行きたい目的地に近く、周辺の駐車需要が高い場所ほど料金を設定しやすい傾向があります。
ただし、立地だけではなく周辺駐車場の供給量や料金などにも左右されます。
Q. 自宅駐車場を貸した収入には税金がかかりますか?
自宅駐車場を貸して収入が発生した場合は、税金についても確認しておきましょう。
所得税の確定申告が必要かどうかは所得額や本人の状況などによって異なり、所得税の確定申告が不要でも住民税の申告が必要になる場合があります。
→ 特Pの収入は確定申告が必要?20万円以下・経費・住民税まで解説
まとめ|自宅駐車場の料金は「周辺相場+自宅の条件」で決めよう
以上、自宅駐車場を貸すならいくらにする?料金設定の決め方...というお話でした。
自宅駐車場をいくらで貸すか迷ったら、全国平均から決めるのではなく、まず自宅周辺の駐車料金を調べることから始めてみましょう。
基本的な流れは、
周辺のコインパーキングを確認する
↓
予約制駐車場を確認する
↓
自宅との立地・駐車条件を比較する
↓
料金を設定する
↓
予約状況を見ながら見直す
という順番です。
料金を安くすれば必ず予約されるわけではありません。
目的地までの距離や駐車しやすさ、貸出日時、周辺の駐車需要なども利用されるかどうかに影響します。
また、自宅駐車場シェアは、高額な設備投資をして大きな利益を狙う土地活用とは少し性格が違います。
これまで0円だった自宅の空きスペース・空き時間から収入が生まれる可能性がある。
まずはそのくらいの感覚で考えてみると始めやすいでしょう。
料金に迷っているなら、特Pで自宅周辺を検索し、近くの駐車場がどのくらいの料金で掲載されているか確認するところから始めてみてください。
■■ここに特P最終アフィリエイトCTA
>自宅周辺の料金を確認して特Pで空き駐車場を活用してみる
